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LUNA SEA―とあるSAのログオフ記41

タイトル通りで、LUNA SEAです。
今回は、前回の続きで、LUNA SEAの97年の活動休止からです。

1996年12月23日、「UN ENDING STYLE TOUR FINAL Christmas STADIUM〜真冬の野外〜 in 横浜スタジアム」動員数4万人。
本編終了後、1年間の充電期間に入ります。

LUNA SEA IN FUTURE 1996 真冬の野外


2バスと言うか、要塞みたいなドラムセットを愛用していた頃の真矢は凄まじかったですよね。(^^;


詳細や他の動画は追記を参照でお願いします。<(_ _)>
1997年、メンバーの5人はソロ活動をしていました。 まずRYUICHIは、本名の河村隆一でソロ活動を開始。 アルバム『Love』は約300万枚という男性ソロシンガーとしては歴代最高の売り上げを記録し、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど、僅か1年の間にソロシンガーとしての地位を不動のものに。 また、俳優・タレントとしてもテレビやドラマなどにも出演し、お茶の間にも進出しました。 SUGIZOとINORAN・J・真矢も、それぞれに精力的な音源製作・ライブ活動で5人が5人独特の活動を展開して見せた。 個々にシンガーデビューを果たし、ランクイン。
同年5月21日、ヒストリービデオ・LD「REW 〜リワインド〜」をリリース。 オリコン初登場第1位を記録。

LUNA SEA WISH (Acoustic Ver.)


このヴァージョン、REWの最後にしか収録されていないのが残念で…。


12月17日には2枚組ベスト・アルバム「SINGLES」をリリース。 オリコン初登場第1位を記録し、バンド初のミリオンセラーを達成する。 同時に、赤坂BLITZにて活動再開ライブ&記者会見が行われました。

1998年は活動休止期間中の借りを返すとばかりに新作のラッシュ。
4月15日に9thシングル「STORM」リリースし、オリコン初登場第1位。 6月3日に10thシングル「SHINE」リリースし、オリコン初登場第1位。 7月1日に11thシングル「I for You」リリース。 オリコン初登場第2位(フジテレビ系ドラマ「神様、もう少しだけ」の主題歌)。
7月23日にはファン達が待ちに待った復帰第1弾6thアルバム『SHINE』リリース 。 オリコン初登場第1位。  ミリオンヒットを記録。 また、収録曲の「BREATHE」が、ディズニー映画『ムーラン』の日本でのイメージソングとなりました。
LUNA SEA STORM


1998年7月23日発売のアルバム「SHINE」の2曲目に収録。


1999年は精力的にライブ活動に取り組みます。 1月9日から初のアジア・ツアー「LUNA SEA FIRST ASIAN TOUR 1999」スタート。 5月30日、「LUNA SEA 10TH ANNIVERSARY GIG [NEVER SOLD OUT] CAPACITY ∞」を東京ビッグサイトスペシャルオープンステージで行う。 3日前に会場を襲った強風により巨額をつぎ込んだステージセットが倒壊し、真矢のドラムが巻き込まれる等の被害が出て開演が危ぶまれ、『嵐を呼ぶバンド』の名が一時的に復活!!>< 
しかし、廃墟をセットにしてしまおう、というSUGIZOのアイデアで決行。 タイトルにある「NEVER SOLD OUT」の言葉通り、入場料を払えば当日でも何人でも入場出来るシステムが採用され、総動員数 10万人を記録。
12月23日、後輩のGLAYとの対バン「the Millennium Eve A Christmas present for the people who love live a lot」を東京ドームで敢行。 総動員数 56,000人。
この時期、これほど贅沢な対バンは信じられなかった。(^▽^

2000年、7月12日にアルバム「LUNACYをリリース。 11月8日に14thシングル「LOVE SONG」をリリース。 オリコン初登場第4位。
精力的に活動を続けていた筈が、この日にLUNA SEA終幕発表が公表されました。 RYUICHIは「終幕」の理由について、「このメンバーでバンドをやっていた一番の理由は、5人でいれば誰よりも輝けると思ったからです。 でも、同じ光を見てると目も慣れて、より強い光を求められなくなった」と語りました。

LUNA SEA TONIGHT


2000年7月12日発売のアルバム「LUNACYの10曲目に収録。


1997年の活動休止中からソロ・アーティストとしてもキャリアをスタートさせていた5人は、終幕後も5人5様の活動を続けていました。 また、多くのアーティストは解散後ファンクラブも終了する場合が多いのですが、終幕後もファンクラブSLAVEは存続していました。
それぞれの活動(河村隆一・J・真矢・FAKE?・SUGIZO/SHAG)として雑誌のインタビューを受けた際に、LUNA SEA開幕について聞かれ、SUGIZO以外のメンバーはそれに肯定的なことを言っていたが、SUGIZOは「開幕してほしいっていう人はあのときの感覚を再体験したいだけなんだよ」と発言し、断固として反対していた。 しかし、市川哲史の著作『私が「ヴィジュアル系」だった頃』でのインタビューでは、LUNA SEAを「偉大なる失敗バンド」と位置づけながらも「失敗の要因を全部クリアできて、もう一度5人が人間的に繋がり合えるのであればリ・スタートとしてありかも」と、再結成を完全否定している訳ではない事が伺える発言もしていました。
『あの頃は、期待出来るかもと思ったインディーズと一部のバンド以外は、聴く価値も無かった曲が多くて』…。(銃声

この後、偶にメンバーの記事を読む以外では、あまり情報が入って来ませんでした。 2007年まで。

2007年7月末、オフィシャルサイトの特設ページが開設。 1ヶ月後の皆既月食の日を目指してカウントダウンが始まります。 8月28日の午前3時、オフィシャルサイトにて12月24日(月・祝)に東京ドームで一夜限りの復活ライブの開催が明らかとなりました。  2007年はメジャーデビュー15周年。 各ソロ活動10周年という節目にあたり、これが一夜限りの復活の大きな要因とでした。 この復活ライブが発表された2007年8月28日は皆既月食で、復活ライブが開催された2007年12月24日は満月。
10月28日、復活ライブのチケットが一般発売。55,000枚が僅か5分足らずで完売。
相変わらず凄過ぎる…。

LUNA SEA ROSIRE(2007)


『相変わらず』ですよね。(^▽^ 『動画で劣化しているとは言え、これ見て何も感じないのなら、その人と話す事は何も無いです』ね。(^▽^;


12月24日、東京ドーム「GOD BLESS YOU 〜One Night Déjàvu〜」にて一夜限りの復活を果たしました。 ドームライブ後の本格的「再結成」について、Jは「そもそもそのことを口に出しただけで全てが壊れそうなバランスにある」為、メンバー誰もが口にせず、ただドームのライブに集中している状況だと、雑誌のインタビューで語っていましたね。 今後については各ソロ活動以外全く発表されていない。 復活ライブの最後にRYUICHIの「いつかどこかの空の下でまた会おう」といった再結成を匂わせるような意味深な発言や、NHK総合のドキュメンタリーでSUGIZOの「強引に葬るのは罪だと思います」との発言があり、本格的な再結成を否定していなかった。
『このインタビュー知った時、泣きそうになりましたよ』

2008年、恩師・hideの追悼イベント「hide memorial summit」の2日目に参加するため、メンバー全員が再集結。 「hide TRIBUTE SPIRITS」でレコーディングされていたhideのカバー「SCANNER」を含む11曲を演奏。 X JAPANメンバーと共に「BELIEVE」を演奏するというパフォーマンスも見せた。 アンコールには、92年以来実に16年ぶりとなる「無敵BAND」の演奏にも参加。 このライブの発表記者会見にはRYUICHIが(LUNA SEAのRYUICHIとして)バンドを代表して出席。 ライブ開催発表に際してのLUNA SEAとしてのコメントは「最大限の感謝とリスペクトを込めて…」でした。
LUNA SEA SCANNER


歌詞間違えないでよ、RYUICHI…。(^^;


2010年5月29日、午前0時に「LUNA SEA REBOOT」メッセージ発表。 公式Twitterアカウント「LUNASEAOFFICIAL」でも「REBOOT!!」とツイートされました。  “REBOOT=再起動”と活動再開を示唆してくれました。 2007年に、一夜限りの復活ライブを行った際と同じ、満月の夜でした。
8月25日、公式ホームページにて、「REBOOT」というメッセージと一緒に、8月31日の午後3時(日本時間午後4時)に香港で会見を行い、その模様がUstreamで全世界に配信されることを発表。 8月31日:15:00(日本時間16:00)より、香港での緊急記者会見。 ドイツ、アメリカ、香港、台湾、日本での世界ツアーを行うことを発表。 同時に活動再開も表明しました。11月27日、「LUNA SEA 20th ANNIVERSARY WORLD TOUR REBOOT -to the New Moon-」スタート。 世界4ヶ国8公演(内、追加2公演)。
12月23日,24日:東京ドームにて、同ツアーのファイナル公演を開催。 海外公演とは内容を変えた中で、8月の会見でも言及された新曲「Days of Reputation」を23日に、「Maria」を24日に初披露しました。
12月25日、東京ドームにて「LUNACY 黒服限定GIG ~the Holy Night~」を開催。><
LUNA SEA初の東京ドーム3DAYS公演最終日のこの日は5人のメンバーが久し振りに活動初期のメイク・衣装を纏って、前日、前々日とは全く違うLUNA SEA=LUNACYを20年振りに復活させました。 初期のアルバム「LUNA SEA」&「IMAGE」からのナンバーを中心に、アルバム未収録だった「SUSPICIOUS」や「NIGHTMARE」といったナンバーまでも披露。 3日間で総動員数17万5000人を記録したLUNA SEA史上最大規模の3DAYSでした。
LUNACY FATE


黒服限定GIG当日の1曲目。 同時に、2011年3月16日発売のセルフカバーアルバム「LUNA SEA」の1曲目に収録。


LUNACY MECHANICAL DANCE


黒服限定GIG当日の3曲目。 『未だに、RYUICHI=河村隆一という図式を持っている方は、これでも聴いて下さい』(^^;


LUNACY SUSPICIOUS


黒服限定GIG当日の9曲目。 これ、昔、必死で音源探してコピーしましたよ。(笑)


LUNACY BLUE TRANSPARENCY


黒服限定GIG当日の13曲目。 相変わらずですよね。(^^


2011年になると、3月16日に1stアルバム「LUNA SEA」のセルフカバーアルバム「LUNA SEA」のリリースを皮切りに、本格活動です。

2012年3月21日には最新シングル「THE ONE -crash to create-」をリリース。
8月28日、ニコニコ生放送で「LUNA SEA 公開生インタビュー」が、MASSIVEのメンバー全員公開インタビューという形で生放送される等、精力的に活動を行っている事が窺えます。 既に新作を作っている事も発表されましたしね。
今から彼等の新譜が楽しみでなりません。



さて、それではこれで。<(_ _)>
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Comment
>既に新作を作っている事も発表されましたしね。
わー今から楽しみです(*゚▽゚)ノ

黒服限定GIGはDVDを買う予定です(o^∇^o)ノ
KAMIJO TATUYAさんへ
> >既に新作を作っている事も発表されましたしね。
> わー今から楽しみです(*゚▽゚)ノ
>
> 黒服限定GIGはDVDを買う予定です(o^∇^o)ノ

コメント有難う御座います。
返事が遅くなり申し訳ありません。<(_ _)>

新曲は今から楽しみですよね。
私もLUNA SEAは好きなので、出たらすぐさま購入するつもりです。^^
KAMIJO TATUYAさんはすぐさま歌って欲しいです。(笑)
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