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お手軽なギターのメンテナンス―とあるSAのログオフ記126

いきなりですが、ブロとものゆっきぃさんがギターメンテナンスに触れていたので、少し便乗しましょう。
と言っても、SUPPLICEがやる簡単なメンテナンスですけれどね。(^^;

いきなりな理由ですか?
「一寸ハードなけいおん!娘達」のギターやベースの状態が可哀想な事になっていたからです。(^^;;

そっちはもう直しておきましたけれどね。 で、「一寸ハードなけいおん!娘達」で出来る程度の範囲で軽くおさらいでも。(^^;

さて、幾つか挙げてみましょう。


■弦交換■
一応やり方は幾つかありますが、『絶対にやるな』と言える事は、「張る際に、弦を捻じって張ってしまう事」でしょうね。 これをやると、チューニングが安定しないとか、弦振動が変だとか色々出て来てしまいますから。(^^;
今回の手順はロック式トレモロ(フロイドローズ)のギターと一般的なベースです。 愛用しているギターがフロイドローズなのもありますが…ぶっちゃけると『それ以外で苦戦する人ってまず居ないから』です。(^▽^;
因みに、SUPPLICEの弦交換の目安は「弾いていても1ヶ月半に1回」で「弾いてなければ、3ヶ月に1回」です。 やや長めのスパンと思う方も居るでしょうから、理由だけ先に書くと『キチンとした弦交換やトラスロッド調整等がなされていれば、弦はそうそう簡単には死なないから』ですね。 交換周期が短いと言う事は、弦に無駄な負荷が掛かっていて(捻じれていたりとか)死に易くなっている場合が殆どですから。(^^;
ただ、指先が汗っかきな方は少し早目に交換しましょう。 目に見えないレベルで弦が錆びている筈なので。
一番最初にある程度弦を緩めます。
弦を緩めた状態でユニット本体が下がらない様に、楽器用のクロス等を挟み込んで固定。
4~6弦は根元を少し残してニッパーで切り、その残した根元をストリングロックインサート(コマの部分)で固定する様にストリングロックスクリューを回して固定。
 1~3弦は根元を残さなくても大丈夫です。 ただ、スクリューの締め具合だけは気を付けてます。 スクリューを手で回して行って、硬くなった所(止まった所)からレンチで『1/4回転』位締め込んでおけば、問題はありません。 締め過ぎると弦が死にやすくなったり、ロックインサートが割れる等のトラブルに繋がりますから。(^^;
巻くポストのおよそ二つ先の所で折り曲げ、巻きます。 ペグがストラトの縦穴タイプの場合だけは先に切ります。 1~2cm位が標準みたいです。
 ペグが横穴式のポストだったら、切る位置は5~6mm先位ですかね? 私は、テンションを強めにする為、元々の長さも少し長めに取ります。(^^;
 基本的には巻いてから切るのが一番と言えますよね。 万が一、巻き弦の巻きが解けるの事態を防止する意味で。
 ベースの場合ですが、一般的なベースはペグの中央に穴が開いています。 ベースの場合は12cm前後の所で折り曲げて、1.5~2cm先で切れば上手くいくかと。 まあ、長さは好みによるんですけれどね、結局は。(^^;
・弦はポストの上から下に向かって綺麗に巻きます。 横穴から弦を差し込むタイプのものは、飛び出た先端をはさみ込むように巻いていくと、更に緩み難くなるので、チューニングが安定しますよ。(^^
 ベースの場合は少し厄介です。 ボールエンドがテールピース部に引っ掛ったままで固定されていると、巻いている間に弦に捻じりが生じてしまい、最悪な結果になります。
 なので、ボールエンドを軽く引っ張って、弦にある程度の張りを持たせながら、弦を巻いてます。
最後にチューニングですね。 何度も書きましたが、捻じったら駄目です。>< 一応、ギターの例で言いますと…ブリッジ側から持ってきた弦をペグのストリングポストに手で巻き付ける様な事をすると、弦は一気に捻じれてしまいます。(^^;
 レスポールモデルやフェンダーベースの様に、ブリッジ部から比較的に真直ぐ張られる楽器ではブリッジ側で捻じれを逃す事も出来ます。 ですが、ストラトキャスターやテレキャスターの様にブリッジ部で弦が折れ曲がるタイプでは捻じれを逃す事は不可能です。 なので、この方法は絶対駄目なのです!(^^;
 特に「一寸ハードなけいおん!娘達」は気を付けようか?(- -メ)

■トラスロッド調整■
単純なネックの順反り逆反りの基本的な調整です。 本職の手が必要にならないレベルのメンテナンス方法。
周期は、SUPPLICEは1週間に1度は確認していますが、普通は気になったらで良いです。
SUPPLICEは、タッピング法という反りの確認方法をするので、それをチョコっと紹介。
・まずはキチンとチューニングをしてから、ネックの反りの状態を見ます。 ネック裏を手で支えて、ギター自体の重さでネックが反ることを防いでいる状態で有る事が必須です。
・チューニングしたギターの1Fと最後のFを押さえたまま、12Fの弦とフレットの隙間を見て、ネックの反りを判断します。
 この状態で隙間が広ければ順反りで、全く隙間が無ければ逆反りになります。 12Fのベストな隙間は0.15~0.2mm(コピー用紙1枚分の厚さ)が目安。 言い換えると、「ほんの少しだけ順反りになっているのがベスト」です。 と言うか…なっていなければ、一寸弾いただけで、音がビビりますからね。(^^;
 上記の要領で1弦~6弦をチェックし、1Fと12Fを押さえてローポジションをチェック。 5Fから最終Fを押さえてハイポジションをチェックすれば、かなり細かい判断が出来ます。
・ギターにはトラスロッドがネックに埋め込まれていて、ある程度のネックの反り調整が出来る様になっています。 基本的にはトラスロッドナットは「時計回りに回すと、ネックは逆反り」になり、「反時計回りに回すとネックは順反り」になります。 ナットを回す時の注意点としては一度に多く回さないようにする事。 1/8程度ずつ回す度に状態を見ます。
 後、急激に回し過ぎない事! 基本的にギターは木材です。 なので、一気に回すとネックが折れるケースすらあります。 反りが中々戻らない時は、ある程度だけ回して、キチンと時間を置いてあげて下さい。><
 馴染んで来ると、反りが戻ったりしますからね。 私なら、1/8回して1日置いて様子見ます。
 ネックが波打った様な状態で無い限りは、プロに任す必要も無い作業です。
 「一寸ハードなけいおん!娘達」は大丈夫?(- -メ)



■オクターブチューニング■
オクターブチューニングは、12Fのハーモニクスの音(12フレット上の弦を指で軽くさわってピッキングする)と12Fを実際に押さえた実音が正確にピッチが合うように設定します。
チューナーあるんだから、出来ますよね?(^^;
「弦の張られている長さ」を調整します。 基本的には12Fのハーモニクス音と12Fの実音が一致するまで、ブリッジのサドルを動かします。 特にロック式トレモロの場合は六角レンチでネジを緩めてサドルを前後に動かして調整します。 実音が高い場合はサドルをボディーエンド側に、低い場合はネック側に動かします。
 必ず弦を緩めてから移動させて下さい。
 ただ、簡単そうに見えて、ロック式トレモロは一番厄介なのです。 すぐに出来る様になるには、経験と勘しか頼りにならないので、ロック式トレモロの方は試行錯誤を繰り返して下さい。<(_ _)>
 ギターをずっと弾き続けている癖に、ロック式トレモロのオクターブチューニングが苦手と言う人は山程居ますから、すぐに出来ないからと言って落ち込む必要は無いです。(^^;;
 他の形式は簡単ですよ?(^^
・チューン・オー・マテック・ブリッジ
 レスポールタイプの場合、ネジがピックアップ側にあるものと、テイルピース側にあるものがありますが、基本は同じです。 ネジ調節でブリッジサドルを移動させるだけです。 「実音の方が高い場合」にはテイルピース側に移動させ、低い場合はネック側に移動させます。
 必ず弦を緩めてから移動させて下さい。
・シンクロナイズド・トレモロ
 ブリッジサドルが固定されているネジをドライバーで回して前後に動かすことで、「弦の張られている長さ」を調整します。 ネジを右に回すとハーモニクス音が上がり、左に回すと下がります。
 必ず弦を緩めてから移動させて下さい。
・ベース・ブリッジ
 シンクロナイズド・トレモロと同じ様に、ブリッジサドルが固定されているネジをドライバーで回して前後に動かす事で調節します。 ただ、一つ厄介な事があります。
 ベースでは少しでもサドルを動かしたりすると弦高が変わるので、オクターブ調整と弦高調整を交互に行う事になります。(^^;
 「一寸ハードなけいおん!娘達」は理解出来た?(- -メ)


■弦高調節■
はい。 好みの問題です。 正解なんて無いと思って下さい。 弾き易くしたいと言う意味であれば、弦高は低めの方が良いでしょう。 ただ、アタック関重視の方は「弦高を高めにする」か「弦高を低めに設定した上で、弦の巻き数を多くする」かの2択をする事になると思います。
ブリッジやサドルの高さを調整して、自分が気持ち良く弾ける高さに調整して見て下さい。 調節してはチューニングして、調節してはチューニングしての繰り返しです。 「自分が良いと思う所」を見付けて下さい。
で、この弦高はネックの反り具合と密接に関係しています。 やる前にはトラスロッド調節が必要かどうかを確認して下さい。
 終わったら、再度調節が必要かどうか確認して下さい。 普通なら、タッピング法による判断だけで十分な筈です。
 ピックアップの音が違って来たという方は、ピックアップの高さを見てみましょう。 エスカッションマウントでないと無理ですが(ポールビスその物を弄るハメになるので)、ピックアップと弦の距離は近ければ近い程パワフルで温かみのある音になりますが、音の輪郭はボヤけます。
 逆に、ブライトな音と言うのは、弦とピックアップの距離を離せば得られるので、試してみて下さい。(^^
 ダイレクトマウントのギターを愛用している方(SUPPLICEもですが)、諦めて下さい。(^^;
 余談ですが、ローポジションの弦高と言うのはそうそう簡単に変わる物ではありません。 それはナットの溝の深さで判断して下さい。 溝を深くすると、弾き易さ重視の低めの弦高となります。 この場合は、専門店に持って行った方が良いでしょう。
 「一寸ハードなけいおん!娘達」、自分の楽器の状態位は気に掛けようね?(- -メ)

■その他■
と、言う訳で、手っ取り早くやるメンテナンスでした。 手抜きモード全開です。(笑) 当たり前のメンテナンスですが、やっておくのと置かないのでは、天と地の違いですしね。(^^
後は、指板や弦は弾き終ったら、専用の布で軽く拭いてあげるとか、その程度で大丈夫ですから。 電気系統等の複雑な部分は、信頼出来る店員さんが居る楽器店に持ち込んでみましょう。
電気系統の問題は接点復活剤で解消する場合も多いですが、本当は接点復活剤は使わない方が良いです。 擦り減った接点が復活するなんて、有り得ないでしょ? 実際、有り得ません!
確かに、オーディオ機器にうるさい人達が使う、ハイクオリティーな物の中には、「分子レベルのミクロの世界の中で、擦り減った接点の間にカーボンなどの粒子を定着させる」物もあります。 と言うか、オーディオ用なら愛用の品位はあります。 でも、そう言った高価な接点復活剤もその場凌ぎの物であって、あまり使うべきでは無いのです。
接点を溶かしたり、濡らしただけで他の電気系統に悪影響を出したりと…色々な問題があります。 細心の注意を払ったとしてもです。><
そこらの楽器店で取り扱っている物なら、尚更タチ悪いです。 使ったら最後。 最悪の場合、配線周辺の木材すら駄目にしちゃいますからね。 要交換どころか即交換です。><
フィンガーイーズもそうですね。
弦の滑りを良くする為の物なのに、『何故、 楽器店の店員までが指板やボディー、ヘッドまで吹き付ける?』のでしょうね? これも塗装には良く無いですし、埃も寄って来ます。
ローズやエボニー指板、オイルフィニッシュ、ラッカー塗装だったら吸い込んでいますし、オイルやラッカーは変質します。(==
当然、ネックが反るのは当たり前ですし、指板が波打ったり、フレットが浮きますので…。 正しいフィンガーイーズの使い方は、弦の下に新聞紙等を厚めに敷いて、他の部分を保護した上で、弦だけにスプレーした後、タオル等で弦を拭くように塗り広げるのです。 ただ、「弦の滑りが悪い」だなんて、死んでいる弦以外では、首を傾げるのが当たり前と言うか、正常な反応なんです。(==
一歩間違えたら、ギターやベースがとんでもない事になるので、注意して下さい。 最悪、お釈迦になります。><
消耗品に必要なメンテナンスは交換しかないのです。 弦も、電気系統も例外など有りません。 車のタイヤが擦り減ったからと言って、「復活させる人」なんて居ません。 オイル代ケチってオイル交換しなかった人の末路も決まっています。
要はそう言う事なのです。 消耗品は交換する。 楽器は気温や湿度に気を付けて保管する。 偶に、楽器の調子を見てやる。 それが楽器と長く付き合うコツです。
今回のメンテナンスは一寸した手間だけで、常に楽器をベストの状態に保っておける方法なので、覚えておくとタチの悪い楽器屋にお世話になった挙句、ボッタクリ料金喰らわなくて済みます。 それ以前に、自分と自分の楽器の相性や問題解決に役立ちますから、覚えておくと後で色々と問題点を特定&解決出来ますよ。

と言う訳で、SUPPLICEのお手軽で手抜きなメンテナンスでした。(^▽^



それではこれで。<(_ _)>

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最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
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Comment
こんにちは。

ギターも奥深いですねー。
自分も親のクラシックギターを引っ張り出して挑戦しようとした時もありました。・・・まあいい思い出ですw
ぬは~
メンテですか・・・
やってねぇですぅ~><

弦交換もめんどいから店に委託。
ネックの反りとかも気になるし。

まあ、基本自分でやるんですが、
どうしても自分がやると壊す率があるので;
常連化しているお店のマツアカさんを信頼しているんで、
彼に任せれば大丈夫!!

では~
チーズカレーさんへ
こんにちは。
コメント有難う御座います。

> ギターも奥深いですねー。
奥が深いと言うか、例の子達には「自分で自分の楽器位面倒見て欲しい」と言うか…。(^^;

> 自分も親のクラシックギターを引っ張り出して挑戦しようとした時もありました。・・・まあいい思い出ですw
クラシックギター等は弦も太ければ原稿も高いですし、エレキギターに慣れ過ぎるとキツイらしいですね。
一度慣れると、そうでもないのですが…。 まあ、弦が太い上に、タッピングで遊ぶとかも出来ないので(と言うか、アコースティック楽器はそういうのが苦手です)、「必要な時に弾けば良いや」で済ませています。(ぉぃ

慣れると面白いので、機会があれば、挑戦して下さい。(^^
Re: ぬは~
こんにちは。
コメント有難う御座います。

> まあ、基本自分でやるんですが、
> どうしても自分がやると壊す率があるので;
> 常連化しているお店のマツアカさんを信頼しているんで、
> 彼に任せれば大丈夫!!
信頼している店員さんですか。
私にも2人だけ、無条件でメンテナンスを任せられる人が居ますね。

それ以外だと、とんでもない事態にならない限りは自分で処理しちゃっています。
だって、昔、高校入る前ですが…『特に問題無い筈なのに、少しだけネックに違和感を感じるようになった』と、とある楽器店にギター持ち込んだら、よりによってロクなチェックせずに『そういう時も有りますよ。 問題無いし』とかぬかしてくれましたから。(^^;
で、信頼している店員さんに見せたら、0.1mm弱のトラスロッドの順反りがあったと分かりました…。
その頃は既に0.2mmを基準に合わせていたのですが、パーフェクトでも何でも無かったです。(^^;
後、『SUPPLICEは普通よりテンション強めにしているので、微妙なズレでも油断するな』とお説教喰らいましたね。 その時に、本当に、私の調整を微調整して、「気持ち良く弾ける弦の各テンションは幾つか?」とかを数値化してくれましたよ。(笑)

まあ、そういうレベルの人で無い限り、自分でやった方が早いのも有りますが、信頼出来る店員さんで無いと、まずメンテナンスさせたくも無いなぁというのが本音ですね。
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SUPPLICE

Author:SUPPLICE
名 前:SUPPLICE
読 み:シュープリス
性 別:男
誕生日:7月1日
血液型:B型
身 長:184cm
体 重:65kg
趣 味音楽鑑賞(ジャンル問わず)、ギターベース読書ゲーム(趣味?)
得 意家事全般
不得意:色々? 欠点だらけ。
特 徴:基本的に毒舌家(気味?)らしいです。 その割に、年下には妙に懐かれます。(笑)

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