フジテレビのきくちP、「口パクを受け入れない」発言！　「AKB・ジャニーズ」は全滅？―とあるSAのログオフ記222

今回は「口パクを受け入れない」と堂々と言ったプロデューサーの話です。　少し古いかも知れませんが。（＾＾；

さて、3月5日、フジテレビの「きくちP」(きくち伸プロデューサー)が本人のブログ「きくちPの音組収録日記」で、きくちP自身が担当するフジテレビの「MUSIC FAIR」では、『「僕らの音楽」、「堂本兄弟」同様「口パク」を受け入れない』との意向を表明し、話題になったみたいですね。
個人的には好感を持てる発言なのですが、さてどうなるのでしょうね？　この話題は。（＾＾；

詳細はこちらから
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/j_rock_and_pops/?1362722119

きくちPは、「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」等を担当し、音楽番組のプロデューサーとしては第一人者という人物です。　そんな「きくちP」の発言は、業界内外に大きな影響を与えそうだとか…。　まあ、予約投稿で書いているので、この記事がアップされる頃にどうなっているのかは分かりませんが。（＾＾；

『番組名を限定しているものの、実質的にはフジの全ての音楽番組から「口パク」が排除されることになりそう』とか言われているそうですね。
元々、「きくちP」は「生歌志向」が強く、昨年の「FNSうたの夏まつり」、「FNS歌謡祭」で不完全な状態の浜崎あゆみに生歌を披露させ、大きな話題を呼んだらしいです。
『他局の口パクに対しても視聴者の目は厳しくなっていく』という旨の関係者筋の発言も目にしますが、多少なら厳しくなっても良いと思います。　実際、「歌を歌わずにパフォーマンスをしているのに、歌が流れていた」という事例を結構聞きますから。（＾＾；
『どの番組でも「口パク」禁止なら、AKBやジャニーズは全滅する』とか言う意見も聞きますね。
まあ、激しいダンスをしながら歌唱するパフォーマンスグループに「生歌」を強いるのは厳しいのかも知れません。　でも、個人的な本音を言わせて貰うと、『生放送にまで「口パク」を採用する位なら、歌が不完全でもパフォーマンスをして欲しいです！』し、『パフォーマンスを控えるのなら、歌で頑張って欲しい！！』のです！！＞＜

「きくちP」がどうこうと言いませんが、「口パク」排除の動きなら、個人的には賛成ですね。　音楽番組の健全化に繋がると思います。　音楽番組はコンクールではないのです。　ましてや、生放送なら、その瞬間にしか見られない演奏にしか価値は見出せないからです。　古臭い考えだと言われそうなのですが…。（＾＾；
歌手やバンドのパフォーマンスは重要でしょう。　重要ですが、『「口パク」で放送する位なら、PVの方が気持ち良い』ですよ、生番組なら！！
バラエティー路線は否定しませんが、『バラエティーはバラエティー』と割り切って観たいですよね。（＾＾
別に「口パク」しなくても、歌手やバンドの「華」があれば、それはそれで良いと思うのです。　トークで話題性を高められる歌手やバンドもあるでしょうし。

「口パク」の番組と「生歌」の番組で棲み分けがハッキリすればする程、気持ちが良いかも知れませんね。　テレビ業界がどうのこうのと言った所で、視聴者が気に入らなければその番組に価値は無くなるのですから。
ただ、「口パク」と「生歌」でどういう風に棲み分けるのか等も課題なのでしょうね。（＾＾；



それではこれで。<(_ _)>

　　　　

最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。（＾＾