fc2ブログ
HOME   »  iPS
Tag | iPS

山中伸弥教授のノーベル賞授賞式出席と今後の抱負!! ノーベル賞は過去形、「初心に帰って研究を」!!―とあるSAのログオフ記166

ノーベル賞は過去形に」ノーベル賞授賞式終えて山中教授


日本時間11日未明、京都大学の山中伸弥教授に、ノーベル医学・生理学賞が授与されました。 授賞式の後、ロイヤルファミリーらおよそ1,300人が出席する晩餐会に、夫婦揃って参加しています。

ノーベル賞授賞式の翌日、京都大学の山中伸弥教授が会見を行いましたね。(^^

山中教授初心に帰って研究を」

山中教授はこれから色々と忙しそうですね。

『今日は科学者として仕切り直しの朝だと感じている』と話し、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を創薬に役立てるという応用に向けて、これまで以上に力を入れていきたい』と抱負を語りました。
本人曰く『睡眠不足の中』だったらしいですが。(^^;

既に、ノーベル賞は過去形』と話す山中教授 『また、新しく科学者として、もう一度、仕切り直しの最初の朝だという風に感じています』とも述べています。
ノーベル賞を過去形として扱う山中教授は一連の行事について、『研究はマラソンとよく似ている。 今回は、栄養補給の様な意味があった』と振り返っています。 数日後には帰国し、難病の人達の治療への応用を目指し、iPS細胞の研究に戻るらしいですね。
山中教授は『時間が掛かります。 少しずつですが、前に進んでいますので』と述べています。

これからが楽しみですよね。(^^



それではこれで。<(_ _)>

    にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ

最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
スポンサーサイト




山中伸弥教授のノーベル賞授賞式に合わせて、「山中iPS細胞・ノーベル賞受賞論文を読もう」の出版!!―とあるSAのログオフ記165

今日は山中伸弥京都大学教授(50)の授賞式の予定ですね。(^^
ノーベル医学生理学賞を受賞する山中伸弥京都大学教授が書いたiPS細胞(人工多能性幹細胞)の英語論文を、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の西川伸一副センター長らが纏めた対訳本、「山中iPS細胞・ノーベル賞受賞論文を読もう」(一灯舎)を、授賞式が行われる10日に合わせて出版されます。 これから科学者を目指したい高校生向けらしいので、意外と面白く纏っていそうですね。


山中伸弥教授、ノーベル賞祝うコンサート鑑賞

本人は授賞式前日にクラシック音楽を堪能していたらしいですね。(^^



一寸前の話ですが、ノーベル医学生理学賞の受賞者を選ぶカロリンスカ研究所で選考委員会事務局長を務めるヨーラン・ハンソン教授が5日、毎日新聞の単独インタビューに応じています。  山中伸弥京都大教授がiPS細胞の開発を発表して6年というスピード受賞になった理由について、『根本的な成果で、受賞のタイミングは完璧だった』と述べています。
ハンソン教授は、基礎科学分野での受賞に必要な3条件として「科学界がその成果を認める」、「他の研究者によって正しさが確認される」、「既存の概念を覆す」を挙げています。
iPS細胞の開発について、『細胞を(受精卵に近い状態に戻す)「初期化」するボタンを押す方法の発見だ。 既存の概念を覆した』と評価していますね。 これって本当は凄い事ですよね。(^^

ノーベル賞は業績を上げてから受賞までに5~20年待つと言われ、1世紀を超えるノーベル賞の歴史の中ではかなり早いです。 山中教授の成果は受賞の条件が全て揃い、これ以上待つ必要がないと判断した』と述べてます。
基礎科学に対し医学分野の発見は臨床での実績を積み重ねる必要があり、受賞するには時間が掛かるのが一般的ですが、『我々は、基礎科学上の重要な成果として選んだ』とコメントしています。

一方、共同受賞する英国のジョン・ガードン博士(79)は、クローン技術によるオタマジャクシ作製に成功してから50年後の受賞となりました。 ハンソン教授は『納得のいく組み合わせだ。 ガードン博士は新しい研究分野を作り、土台を築いた。 山中教授はこの分野を、iPS細胞によって新しい時代に推し進めた』と説明しています。


当の山中教授は7日臨んだ記念講演で得意のジョークを連発して、ストックホルム・カロリンスカ研究所の会場を笑いの渦に包んだみたいですね。 ノーベル賞という世界的権威の重圧下、自ら公言する「下手な英語」をものともせずに大阪人の魅力を存分に発揮して、観衆からは温かい拍手が送られたそうですよ。(^^
山中教授は、緊張した面持ちで演壇に立ち、関係者への感謝の言葉から講演を始めたみたいですね。 山中教授は10月の授賞発表直前、京都の国際会議に来ていたカロリンスカ研究所所長が『別れ際にウインクしてくれた気がする』とのエピソードを紹介し、『今はその深い意味がわかる』と語ると、会場は大きな笑いに包まれたらしいです。(^^

また、整形外科医から研究者への道を歩み出した山中教授自身が「挫折した外科医」と自虐的に呼び、若い頃の失敗談でも度々笑いを取ったみたいです。
極めつけは、スライドを使って授賞理由となったiPS細胞発見に至るまでの経緯を説明していた際に「インモータリティ(不死)」である筈の図解説明が「インモラリティ(不道徳)」と間違って表記されていたのを受け、『わざとではありません』と言い訳し、聴衆は爆笑したとか。(^^;
でも、山中教授はそんな笑いの中にも、重要な発見が失敗の中に隠されているという真理を若い研究者達に伝え、iPS細胞が臨床医療や再生医療に活用していける可能性があることを強調する事を忘れなかったみたいです。

山中教授は最後には、『研究を支えてくれた妻、知佳さんと、夫妻の亡父たちに感謝』とコメントしています。 知佳さんは目頭を押さえ、講演後、『いろんなことを思い出して胸が熱くなりました』と語ったそうです。(^^

iPSと再生医療も、山中教授もこれから先が楽しみですよね。(^^



それではこれで。<(_ _)>

    にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ

最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^

Free Area1
BlogRanking
応援が励みになります。

ブログ村
FreeArea2
Profile

SUPPLICE

Author:SUPPLICE
名 前:SUPPLICE
読 み:シュープリス
性 別:男
誕生日:7月1日
血液型:B型
身 長:184cm
体 重:65kg
趣 味音楽鑑賞(ジャンル問わず)、ギターベース読書ゲーム(趣味?)
得 意家事全般
不得意:色々? 欠点だらけ。
特 徴:基本的に毒舌家(気味?)らしいです。 その割に、年下には妙に懐かれます。(笑)

Calendar
05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
FreeArea3
訪問者数
検索フォーム
ページジャンプ
全1ページ
Presented by 遊んだら仲間だ。 篇GAME
QRコード
QR
ブロとも一覧
リンク
FreeArea4

写真を楽しんだり
天気を確認したり
飽きない様にしたいです。
ブロとも申請フォーム
RSSリンクの表示