Tag | FOREST
ESPオリジナルシリーズの中でも、その存在感と個性的で過激なシェイプで支持を得ているFORESTシリーズがありますよね。
私の愛用ギターはFOREST GTと言うタイプですが、もうずっと使っていますね。 2本とも軽く10年は使っています。


で、2月4日にFRXと言うシリーズが新しく追加されるというアナウンスがありました。(^^;;
詳細はこちら
http://www.espguitars.co.jp/press/20130204.html
http://www.espguitars.co.jp/original/frx/
『FORESTの流麗なデザインを受け継いだFRXは、FOREST-GTから進化した正統な後継機種と言っても過言ではありません。』ってありますが…『やめてくれ!』と言いたいですよね。
『頼むから、FOREST GTを過去の産物扱いしないでくれ!』と。
ANTELOPEもそうですが、ああいう風に書かれると寂しいものですよね。(==
こういうのですね、ANTELOPEは。
ただ、過去の産物じゃないですからね、FOREST GTは。><
使い易いし、弾き易いし、癖はあるけれども…それは愛嬌の内ですし。 と言うか、癖が無い楽器の方が珍しいです。 どのギターだって癖の塊ですから…。(==
何より弾き易いです。><b ネックが自分の手の寸法に合わせた特注だから当たり前ですが、至る所が丁寧に作り込まれているし、体にフィットしているから苛々しないし、愛着がある事を差し引いても…元々扱い易いですし。(^^
今の所、自分が持っているFOREST GTが自分の基準でもあるからですかね?
まあ、今度オーダー出しに行きましょうかね…。
どうもここ最近、色々と「一寸ハードなけいおん!娘達」の面倒を見ているけれど、自分の面倒は中々見れなくって…。(==
それではこれで。<(_ _)>

最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
ESPの新製品ギター、FRXリリース!!
私の愛用ギターはFOREST GTと言うタイプですが、もうずっと使っていますね。 2本とも軽く10年は使っています。


で、2月4日にFRXと言うシリーズが新しく追加されるというアナウンスがありました。(^^;;
詳細はこちら
http://www.espguitars.co.jp/press/20130204.html
http://www.espguitars.co.jp/original/frx/
『FORESTの流麗なデザインを受け継いだFRXは、FOREST-GTから進化した正統な後継機種と言っても過言ではありません。』ってありますが…『やめてくれ!』と言いたいですよね。
『頼むから、FOREST GTを過去の産物扱いしないでくれ!』と。
ANTELOPEもそうですが、ああいう風に書かれると寂しいものですよね。(==
![]() | Edwards E-AN-137FR See Thru Black () Edwards 商品詳細を見る |
こういうのですね、ANTELOPEは。
ただ、過去の産物じゃないですからね、FOREST GTは。><
使い易いし、弾き易いし、癖はあるけれども…それは愛嬌の内ですし。 と言うか、癖が無い楽器の方が珍しいです。 どのギターだって癖の塊ですから…。(==
何より弾き易いです。><b ネックが自分の手の寸法に合わせた特注だから当たり前ですが、至る所が丁寧に作り込まれているし、体にフィットしているから苛々しないし、愛着がある事を差し引いても…元々扱い易いですし。(^^
今の所、自分が持っているFOREST GTが自分の基準でもあるからですかね?
まあ、今度オーダー出しに行きましょうかね…。
どうもここ最近、色々と「一寸ハードなけいおん!娘達」の面倒を見ているけれど、自分の面倒は中々見れなくって…。(==
それではこれで。<(_ _)>



最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
ESPの新製品ギター、FRXリリース!!
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えっと、タイトル通りですよ?(^^;
今回は予定とは違っているのですが、番外編です。
例の「一寸ハードなけいおん!娘達」のギターの子から電話掛かって来たんですよ。 金曜の夜中に。(^^;;
あのお嬢様ギタリストは常識を知らないのか? 寝る所だったのに…。><
まあ、それはさて置き、どうもFOREST GTタイプを気に入った様ですね。 信じられない内容でした。 しかもタイムリーなネタでした。 ブロとものひかりさんに振りたかった。(^^;
『SUPPLICEさん、FOREST GTの音について教えて下さい><』
『どうしたの急に?(^^;』 開口一番それか…。
『エドワーズのE-FR-140GTが気になるんです!!(T_T)』
『アーチドトップのやつ? 何だか最近話題に上がった気がするけれど』 何だか急ですね。 彼女のギターもそこそこ以上のクオリティーなのですが。
『そうです。 それです('-'*)(,_,*) ウンウン』 ウンウンじゃないよ? 君のギター、普通は2本目に買う上に、結構バイトしてやっと手に入るものだよ?
『E-FR-140GT/BAとE-FR-130GTだと、今使っている方が悪いんですか?><』 本当に凄い質問です。 「一寸ハードなけいおん!娘達」全員に言えますが、1本目のギターやベースとしては上等過ぎるモデルやその他諸々を格安で手に入れといて、それ? そこそこ良い音出すと思うよ?(^^;
これが、その子が今使っているギター。 色は完全な黒一色ですがね。 何が不満なのでしょうね?(^^;
これが、その子が『気になるんです!!(T_T)』と言ったギター。 始めて間も無いのに、違い、分かるの?(^^;
嫌な予感がしましたので、一寸質問しました…。
『君は楽器の雑誌あまり見ない筈だし…。 う~んと、私のブログのブロとも欄にある「忘却のヲタ道を渡る雑記」で記事見たとか?』
『はい!!』 「はい!!」じゃないよ、お嬢さん?(^^;
『今のギター。あれはあれで良いと思うけれど…』 ボディー材がアッシュという事もあり、高音や低音が特別優れている訳ではありません。 ただ、アルダー材とは違った万能さが売りなのです。
一言で言うと、アッシュ材は『癖はあるけれど、オールラウンドに鳴る木材』です。 音抜けはそこそこ納得のいくレベルの木材ですね。 ハムバッカータイプとの相性も意外と良いですよ。 これが、ホワイトかスワンプで話は相当違いますけれどね。
アルダー材だと、『低音で少し粘りッ気のある音がするものの、他は全て素直で音抜けが良く、中域の出力特性も優れている』とか、そういう特徴があります。 中域はタイトですし。 シングルピックアップと合わせるのなら、スワンプアッシュ材かアルダー材ですかね。 両方ともストラトだと定番のボディー材でしょう? 使用用途や弾く人の癖等で良いか悪いかの評価は天と地ほど違って来ます。 後は木目の詰まり方とかでも、好き嫌い分かれますね。
『はい。 あれはSUPPLICEさんのギターに近いですし、カッコが』 一寸待とうよ、お嬢様?(^^;
『いや、アレは正面から見る限りでは完全に私の1本目のギターそのままの形だしね。 何が気になるの?』 ええ、私が1本目にオーダーしたFOREST GTはネックやバックボディー形状に差異がありますから、標準モデルの物差しで計るとエライ目に遭います。 2本目も同様です。
こっちがESPのFOREST GTの標準モデル。 ある意味、「最高のベースモデル」です。 ただ、ポジションマークは邪魔。 12Fにインレイだけで十分な気が…。
『E-FR-140GT/BAって、SUPPLICEさんの2本目のギターそっくりです。 真黒なのに赤くなっていくとか、そういうのは無いですけれど』 一寸待て、お嬢様?(T▽T
そんなモデルがあったとしたら、エドワーズレベルじゃ売れないでしょう。(^^; あの塗装はESPのスタッフが何度もやり直し喰らって、泣きながら仕上げたんだから。(^^;; ましてや6層の特別配色、ESP標準モデルにそのまま塗れたとして、何万のプライスアップ?(^▽^;
『そんなモデルがあったら是非拝んでみたいな。 案外、クラフトハウスとかなら、妙に拘った店舗オリジナル仕様があったりするから、可能性は0ではないだろうけれど(^^』 優しく話しているつもりです。 15~16歳の女の子にキレたら駄目だ。>< 妹さんのお姉さんなら、蹴り入れますが…!!
『でもでも、FOREST GT持ってカッコ良いギタリストなんて、そうそう居ないじゃ無いですか! そうなりたいんです!』 う~ん、確かに居ないに等しいかもです…。 大抵の人はFOREST GTの方が目立っていると言うか…ギタリストがライブの時でさえ、客よりも自分のギターその物を意識している光景って正直…。(^^;
昔、ナイトメアの咲人が使っていましたしね。 ESP FOREST-GT 咲人customだったかな? 作ろうと思えば作れそうですが…。 完全再現だと、本人の許可が必要になるケースあるから、近い物なら作ってくれるかなぁ?
『…そうなりたいから、FOREST GTやGTRの特徴を掴みたいと?』 今まで正式なラインナップに無かったから、店舗オリジナル仕様やオーダーのアーチドトップは表記上「GTR」としていた時期があるのです。 まあ、暫くして「GTアーチドトップ」と言う表記で落ち着きましたが…。
『そうですそうです!('-'*)(,_,*) ウンウン』 …キレなくて済むようです。
『とは言っても、仕様によって音は大きく異なるし、標準モデルにだって個体差はあるし、マイナーチェンジ(価格変更時に少し変わっています)を挟んで言えば、使っている木材も違うよ。 組み合わせによるとしか言えないよ。 唯一同じ所があれば、ネックのジョイント方式とボディー形状から来る音響特性のパターン位だよ』
『音響特性…それ教えて頂けませんか?(^▽^』 藪突付いて変なモノ出しちゃった?><
『知ってどうするの? 君のギターの場合、生音でも攻撃的なサウンドだな位しか分からないでしょ?>< トップボディーが無い分、ネック材がボディーに凄い影響与えているとか、それ位しか…(T▽T』 ええ、スルーネック+フロイドローズ搭載でウイング材で挟む場合、音の特性が攻撃的になります。 尖っていると言うか。 スルーネックの場合、元々ウイング材で挟むとそうなるのですが、これにフロイドローズ搭載すると、フロイドローズ特有の音が組み込まれますから、絶対に。 なので、ESP標準モデルでもトップ材で使い易いアッシュを使って、少しマイルドにしている訳です。(^^;
ただ、音質の変化から察するに、以前は「アッシュ+ホンジュラスマホガニー」で、今は「スワンプアッシュ+マホガニー」だと思いますが。
『えっと、上手くなったら、ESPで自分仕様のFOREST GTを複数本作りたいな~と』 けいおん!娘達はこんなのばかりか…。(T▽T;
最初に妹さんからメール来たとき並みの破壊力です!
小型核弾頭の絨毯爆撃です!!>< その時の記事はこちら。「最初に買うギターは何が良い?」
これすら生温い感じでした
『ああ、いっその事、撃墜されてしまえ』と思いましたから。(ぇ
『取り敢えずは、演奏ファイル聴いて、自分の実力を思い知った方が良いよね?』 つい、女性相手にはまず使わない口調になってしまいました。(^^;
『もう思い知っています。 それで、惚れました♪ FOREST GTサウンドに(*^-^)エヘ』 私の演奏の中にウイルスでも混じったのか? PC通り越して人間に感染した?orz
『なので、色々教えて貰いたいなぁと。 実を言うと、この前、ESPのお店に行ったのですが、お店では教えてくれないそうですし。 でも、店員さんの1人にSUPPLICEさんが1本目にオーダーしたギターの画像のプリント見せたら、「あの人なら、ESPの商品はほんの些細な事も把握しているから、知り合いなら直接聞いた方が早い」って言われました』 そりゃあ、個人情報とか諸々あるしね。 教える訳が無いよ。 私のあのギター見てそこまで言ったのなら、候補はキッチリ絞られるけれどね…。(^^;
『あ、そう(^^;』 ただ、恐過ぎて返答に困るのですが?><
『でも、SUPPLICEさんって凄いんですね。(^^』 『何が?(^^;』
『その、ESPのお店の店員さんでも応えられない様な質問、横で聞いているだけで、店員さんの代わりに即答していたとか』 何故そこまで知っている?(^^;;
『妹さんのお姉さん経由なのは間違いないとしても、出所は…お姉さんの後輩(私の直接の後輩)かな、それ?(- -メ)』
『妹さんのお姉さんは、「先輩のバンドの人から聞いた」って言っていました』 『6~7人心当たりがあるなぁ…(- -メ)』
『何でも、そういうのでギターやベース作って、そのお姉さんの先輩さんと一緒にバンド組んだ人達はSUPPLICEさんを責任者クラスと間違えてたみたいですよ? そう言うバンドやバンドメンバー結構居るとか』 『……そう。 そういう事なら、心当たり結構あるなぁ。(^^; 店員さんが他の客の対応していて来れない時に、客の私が客なだめて、相談に乗って、悩んでいる箇所メモして、店員さんにメモと一緒に要点伝えて、そのままオーダー成立していた事が何度もあったよ…(==』 あれ、文章で纏めてみたら、物凄い状況だった?(^^;
『あのROSIREがアンプだけでアレだけ再現出来るのなら、頑張ってSUPPLICEさんからOK貰わないと』 『うんうん、頑張って(^^』 正直「あ、上手い具合に収まるかな」って思っていましたよ?
『なので、FOREST GTについて教えて下さい! 私のは標準の形と同じ筈なので、標準を!』 『それで最終目標はESPで2本以上オーダー?(^▽^;』 『そうです!('-'*)(,_,*) ウンウン 後、例の音響特性と弾き方でポイントがあればそれも(^▽^』 ギター初めて1ヶ月経っていないよね? 普通に楽器購入して、普通に頑張っている中学生や高校生が見たら、君を怒鳴りそうだ…。(^^;;
『ESPの系列ブランドのFOREST GTシェイプの製品の特徴を教えろ、と。 で、フロイドローズ搭載モデルについては共通の音響特性と弾き方も知りたいと?(^^;』 『そうですそうです~!!('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*) ウンウン、ウンウン』 嗚呼、歳の近い男だったら、それなりの対応をしたのに…。(T▽T
『一寸待って、Webカタログ見ながらの方が名称間違えないから(^^;』 『はい!!ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪』
---知っているモデルなら、片っ端から音の傾向や特徴教えましたよ。 音響特性については手間取りましたが…。 まあ、自棄。 自棄です!!---
『…ブランドはおいて置いて、突き詰めれば大体そういう特徴のモデルなんだけれど、扱いに注意が必要な点は分かった?』 『はい。 感激です! FOREST GTだけじゃなくて、他のモデルも熟知していましたね。 ナビゲーターも(^▽^』 何だか泣きたくなりますね。orz
F1で有名な曲 TRUTH
一寸保険掛けて、思いっ切り練習させましょうかね。
『まあ、ね。(^^; でも、最終目標がESPでFOREST GTを2本はオーダーなら、キチンと弾かないとね。 練習不足なら、ESPでオーダーした物使おうが、Ltdやエドワーズ使おうが同じだしね(^^』 『頑張りま~す!(^^』 本当に分かっている?(^^;
『なら、私が許可出すまではエフェクター類とか、その他機材購入禁止ね。 例外でこの前話したヴォリュームペダルだけ』 『「音の伸びは指先で出す」ですか? 後、「ピッキングのタッチ一つで音色なんて幾らでも変えられる」とかいう?( ‥) ノ?』 保険掛けるしかないです、こういう子は。(T▽T
『そう。 私が一発録りで送ったROSIREの演奏、イントロのトレモロ指定部分でトレモロ使っていないけれど、奏法だけでキチンとトレモロになっていたでしょ?(^^』 『あの音の震えって、後から追加したんじゃなかったんですか?(^^;』 『先にドラムで一発録りして、ギターもベースも1発録りだけ。 だから、SUGIZOパートはMOTHER収録やシングルとはAメロが違うけれど、ディレイ無しならああ弾くって覚えておいて』 『SUPPLICEさんはSUGIZOさんパートも上手いですよね。 歌声も良いですけれど(^^』 『はい、嘘言わない。 私の歌声に商品価値は無いからね。(^^;』 『あれで、ですか?(^^;』 『うん。 アレで金を取ったら詐欺だね(笑)』 ベースでなら、助っ人でライブ手伝って、幾らか貰っていたけれど…ドラムとヴォーカルで金要求したら、詐欺ですねぇ。(笑)
『えっと、許可貰う為のギターの合格ラインって、どれ位高いんですか?(^^;』 『( ‥) ノ? 5人の中では君と妹さんが一番大変なんじゃないかな? ギターにならシビアだから、私。 それ以外は結構緩いけれど』 『あはは。 サスティナー無ければ無いで何とかしちゃうんでしたけ?(^▽^;』 『曲によるけれど、君らがチェックしているバンドの曲は、本当はサスティナー無くても出来るよ。 使った方が自然と言うか、シックリ来ると言うだけで(^^』
『大変そうですね…(^^;』 『今頃気付いた?(^^;』 ようやく、今回の条件が厳しいって分かったとか?(^^;;
『でも、マスターしなきゃ、先は無いですか?』 『そうだね。 それにFOREST GT使う人は良くも言われるけれど、かなり酷くも言われるから、「文句言えない」様にしないとね(^^』 事実ですよ? 何故かは察しの良い人なら、3つ以上はすぐに分かるレベル。
『頑張らないとですね(T▽T』
『うん、今から成長が楽しみだね(^^』
こんな感じで落ち着きました。 今から彼女の成長が楽しみですねえ。(==
それではこれで。<(_ _)>

最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
今回は予定とは違っているのですが、番外編です。
例の「一寸ハードなけいおん!娘達」のギターの子から電話掛かって来たんですよ。 金曜の夜中に。(^^;;
あのお嬢様ギタリストは常識を知らないのか? 寝る所だったのに…。><
まあ、それはさて置き、どうもFOREST GTタイプを気に入った様ですね。 信じられない内容でした。 しかもタイムリーなネタでした。 ブロとものひかりさんに振りたかった。(^^;
『SUPPLICEさん、FOREST GTの音について教えて下さい><』
『どうしたの急に?(^^;』 開口一番それか…。
『エドワーズのE-FR-140GTが気になるんです!!(T_T)』
『アーチドトップのやつ? 何だか最近話題に上がった気がするけれど』 何だか急ですね。 彼女のギターもそこそこ以上のクオリティーなのですが。
『そうです。 それです('-'*)(,_,*) ウンウン』 ウンウンじゃないよ? 君のギター、普通は2本目に買う上に、結構バイトしてやっと手に入るものだよ?
『E-FR-140GT/BAとE-FR-130GTだと、今使っている方が悪いんですか?><』 本当に凄い質問です。 「一寸ハードなけいおん!娘達」全員に言えますが、1本目のギターやベースとしては上等過ぎるモデルやその他諸々を格安で手に入れといて、それ? そこそこ良い音出すと思うよ?(^^;
![]() | Edwards E-FR-130GT (STBK) () Edwards 商品詳細を見る |
これが、その子が今使っているギター。 色は完全な黒一色ですがね。 何が不満なのでしょうね?(^^;
![]() | Edwards E-FR-140GT/BA See Thru Black () Edwards 商品詳細を見る |
これが、その子が『気になるんです!!(T_T)』と言ったギター。 始めて間も無いのに、違い、分かるの?(^^;
嫌な予感がしましたので、一寸質問しました…。
『君は楽器の雑誌あまり見ない筈だし…。 う~んと、私のブログのブロとも欄にある「忘却のヲタ道を渡る雑記」で記事見たとか?』
『はい!!』 「はい!!」じゃないよ、お嬢さん?(^^;
『今のギター。あれはあれで良いと思うけれど…』 ボディー材がアッシュという事もあり、高音や低音が特別優れている訳ではありません。 ただ、アルダー材とは違った万能さが売りなのです。
一言で言うと、アッシュ材は『癖はあるけれど、オールラウンドに鳴る木材』です。 音抜けはそこそこ納得のいくレベルの木材ですね。 ハムバッカータイプとの相性も意外と良いですよ。 これが、ホワイトかスワンプで話は相当違いますけれどね。
アルダー材だと、『低音で少し粘りッ気のある音がするものの、他は全て素直で音抜けが良く、中域の出力特性も優れている』とか、そういう特徴があります。 中域はタイトですし。 シングルピックアップと合わせるのなら、スワンプアッシュ材かアルダー材ですかね。 両方ともストラトだと定番のボディー材でしょう? 使用用途や弾く人の癖等で良いか悪いかの評価は天と地ほど違って来ます。 後は木目の詰まり方とかでも、好き嫌い分かれますね。
『はい。 あれはSUPPLICEさんのギターに近いですし、カッコが』 一寸待とうよ、お嬢様?(^^;
『いや、アレは正面から見る限りでは完全に私の1本目のギターそのままの形だしね。 何が気になるの?』 ええ、私が1本目にオーダーしたFOREST GTはネックやバックボディー形状に差異がありますから、標準モデルの物差しで計るとエライ目に遭います。 2本目も同様です。
![]() | ESP FOREST-GT/STW(See Thru White) () ESP 商品詳細を見る |
こっちがESPのFOREST GTの標準モデル。 ある意味、「最高のベースモデル」です。 ただ、ポジションマークは邪魔。 12Fにインレイだけで十分な気が…。
『E-FR-140GT/BAって、SUPPLICEさんの2本目のギターそっくりです。 真黒なのに赤くなっていくとか、そういうのは無いですけれど』 一寸待て、お嬢様?(T▽T
そんなモデルがあったとしたら、エドワーズレベルじゃ売れないでしょう。(^^; あの塗装はESPのスタッフが何度もやり直し喰らって、泣きながら仕上げたんだから。(^^;; ましてや6層の特別配色、ESP標準モデルにそのまま塗れたとして、何万のプライスアップ?(^▽^;
『そんなモデルがあったら是非拝んでみたいな。 案外、クラフトハウスとかなら、妙に拘った店舗オリジナル仕様があったりするから、可能性は0ではないだろうけれど(^^』 優しく話しているつもりです。 15~16歳の女の子にキレたら駄目だ。>< 妹さんのお姉さんなら、蹴り入れますが…!!
『でもでも、FOREST GT持ってカッコ良いギタリストなんて、そうそう居ないじゃ無いですか! そうなりたいんです!』 う~ん、確かに居ないに等しいかもです…。 大抵の人はFOREST GTの方が目立っていると言うか…ギタリストがライブの時でさえ、客よりも自分のギターその物を意識している光景って正直…。(^^;
昔、ナイトメアの咲人が使っていましたしね。 ESP FOREST-GT 咲人customだったかな? 作ろうと思えば作れそうですが…。 完全再現だと、本人の許可が必要になるケースあるから、近い物なら作ってくれるかなぁ?
『…そうなりたいから、FOREST GTやGTRの特徴を掴みたいと?』 今まで正式なラインナップに無かったから、店舗オリジナル仕様やオーダーのアーチドトップは表記上「GTR」としていた時期があるのです。 まあ、暫くして「GTアーチドトップ」と言う表記で落ち着きましたが…。
『そうですそうです!('-'*)(,_,*) ウンウン』 …キレなくて済むようです。
『とは言っても、仕様によって音は大きく異なるし、標準モデルにだって個体差はあるし、マイナーチェンジ(価格変更時に少し変わっています)を挟んで言えば、使っている木材も違うよ。 組み合わせによるとしか言えないよ。 唯一同じ所があれば、ネックのジョイント方式とボディー形状から来る音響特性のパターン位だよ』
『音響特性…それ教えて頂けませんか?(^▽^』 藪突付いて変なモノ出しちゃった?><
『知ってどうするの? 君のギターの場合、生音でも攻撃的なサウンドだな位しか分からないでしょ?>< トップボディーが無い分、ネック材がボディーに凄い影響与えているとか、それ位しか…(T▽T』 ええ、スルーネック+フロイドローズ搭載でウイング材で挟む場合、音の特性が攻撃的になります。 尖っていると言うか。 スルーネックの場合、元々ウイング材で挟むとそうなるのですが、これにフロイドローズ搭載すると、フロイドローズ特有の音が組み込まれますから、絶対に。 なので、ESP標準モデルでもトップ材で使い易いアッシュを使って、少しマイルドにしている訳です。(^^;
ただ、音質の変化から察するに、以前は「アッシュ+ホンジュラスマホガニー」で、今は「スワンプアッシュ+マホガニー」だと思いますが。
『えっと、上手くなったら、ESPで自分仕様のFOREST GTを複数本作りたいな~と』 けいおん!娘達はこんなのばかりか…。(T▽T;
最初に妹さんからメール来たとき並みの破壊力です!
小型核弾頭の絨毯爆撃です!!>< その時の記事はこちら。「最初に買うギターは何が良い?」
『ああ、いっその事、撃墜されてしまえ』と思いましたから。(ぇ
『取り敢えずは、演奏ファイル聴いて、自分の実力を思い知った方が良いよね?』 つい、女性相手にはまず使わない口調になってしまいました。(^^;
『もう思い知っています。 それで、惚れました♪ FOREST GTサウンドに(*^-^)エヘ』 私の演奏の中にウイルスでも混じったのか? PC通り越して人間に感染した?orz
『なので、色々教えて貰いたいなぁと。 実を言うと、この前、ESPのお店に行ったのですが、お店では教えてくれないそうですし。 でも、店員さんの1人にSUPPLICEさんが1本目にオーダーしたギターの画像のプリント見せたら、「あの人なら、ESPの商品はほんの些細な事も把握しているから、知り合いなら直接聞いた方が早い」って言われました』 そりゃあ、個人情報とか諸々あるしね。 教える訳が無いよ。 私のあのギター見てそこまで言ったのなら、候補はキッチリ絞られるけれどね…。(^^;
『あ、そう(^^;』 ただ、恐過ぎて返答に困るのですが?><
『でも、SUPPLICEさんって凄いんですね。(^^』 『何が?(^^;』
『その、ESPのお店の店員さんでも応えられない様な質問、横で聞いているだけで、店員さんの代わりに即答していたとか』 何故そこまで知っている?(^^;;
『妹さんのお姉さん経由なのは間違いないとしても、出所は…お姉さんの後輩(私の直接の後輩)かな、それ?(- -メ)』
『妹さんのお姉さんは、「先輩のバンドの人から聞いた」って言っていました』 『6~7人心当たりがあるなぁ…(- -メ)』
『何でも、そういうのでギターやベース作って、そのお姉さんの先輩さんと一緒にバンド組んだ人達はSUPPLICEさんを責任者クラスと間違えてたみたいですよ? そう言うバンドやバンドメンバー結構居るとか』 『……そう。 そういう事なら、心当たり結構あるなぁ。(^^; 店員さんが他の客の対応していて来れない時に、客の私が客なだめて、相談に乗って、悩んでいる箇所メモして、店員さんにメモと一緒に要点伝えて、そのままオーダー成立していた事が何度もあったよ…(==』 あれ、文章で纏めてみたら、物凄い状況だった?(^^;
『あのROSIREがアンプだけでアレだけ再現出来るのなら、頑張ってSUPPLICEさんからOK貰わないと』 『うんうん、頑張って(^^』 正直「あ、上手い具合に収まるかな」って思っていましたよ?
『なので、FOREST GTについて教えて下さい! 私のは標準の形と同じ筈なので、標準を!』 『それで最終目標はESPで2本以上オーダー?(^▽^;』 『そうです!('-'*)(,_,*) ウンウン 後、例の音響特性と弾き方でポイントがあればそれも(^▽^』 ギター初めて1ヶ月経っていないよね? 普通に楽器購入して、普通に頑張っている中学生や高校生が見たら、君を怒鳴りそうだ…。(^^;;
『ESPの系列ブランドのFOREST GTシェイプの製品の特徴を教えろ、と。 で、フロイドローズ搭載モデルについては共通の音響特性と弾き方も知りたいと?(^^;』 『そうですそうです~!!('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*) ウンウン、ウンウン』 嗚呼、歳の近い男だったら、それなりの対応をしたのに…。(T▽T
『一寸待って、Webカタログ見ながらの方が名称間違えないから(^^;』 『はい!!ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪』
『…ブランドはおいて置いて、突き詰めれば大体そういう特徴のモデルなんだけれど、扱いに注意が必要な点は分かった?』 『はい。 感激です! FOREST GTだけじゃなくて、他のモデルも熟知していましたね。 ナビゲーターも(^▽^』 何だか泣きたくなりますね。orz
一寸保険掛けて、思いっ切り練習させましょうかね。
『まあ、ね。(^^; でも、最終目標がESPでFOREST GTを2本はオーダーなら、キチンと弾かないとね。 練習不足なら、ESPでオーダーした物使おうが、Ltdやエドワーズ使おうが同じだしね(^^』 『頑張りま~す!(^^』 本当に分かっている?(^^;
『なら、私が許可出すまではエフェクター類とか、その他機材購入禁止ね。 例外でこの前話したヴォリュームペダルだけ』 『「音の伸びは指先で出す」ですか? 後、「ピッキングのタッチ一つで音色なんて幾らでも変えられる」とかいう?( ‥) ノ?』 保険掛けるしかないです、こういう子は。(T▽T
『そう。 私が一発録りで送ったROSIREの演奏、イントロのトレモロ指定部分でトレモロ使っていないけれど、奏法だけでキチンとトレモロになっていたでしょ?(^^』 『あの音の震えって、後から追加したんじゃなかったんですか?(^^;』 『先にドラムで一発録りして、ギターもベースも1発録りだけ。 だから、SUGIZOパートはMOTHER収録やシングルとはAメロが違うけれど、ディレイ無しならああ弾くって覚えておいて』 『SUPPLICEさんはSUGIZOさんパートも上手いですよね。 歌声も良いですけれど(^^』 『はい、嘘言わない。 私の歌声に商品価値は無いからね。(^^;』 『あれで、ですか?(^^;』 『うん。 アレで金を取ったら詐欺だね(笑)』 ベースでなら、助っ人でライブ手伝って、幾らか貰っていたけれど…ドラムとヴォーカルで金要求したら、詐欺ですねぇ。(笑)
『えっと、許可貰う為のギターの合格ラインって、どれ位高いんですか?(^^;』 『( ‥) ノ? 5人の中では君と妹さんが一番大変なんじゃないかな? ギターにならシビアだから、私。 それ以外は結構緩いけれど』 『あはは。 サスティナー無ければ無いで何とかしちゃうんでしたけ?(^▽^;』 『曲によるけれど、君らがチェックしているバンドの曲は、本当はサスティナー無くても出来るよ。 使った方が自然と言うか、シックリ来ると言うだけで(^^』
『大変そうですね…(^^;』 『今頃気付いた?(^^;』 ようやく、今回の条件が厳しいって分かったとか?(^^;;
『でも、マスターしなきゃ、先は無いですか?』 『そうだね。 それにFOREST GT使う人は良くも言われるけれど、かなり酷くも言われるから、「文句言えない」様にしないとね(^^』 事実ですよ? 何故かは察しの良い人なら、3つ以上はすぐに分かるレベル。
『頑張らないとですね(T▽T』
『うん、今から成長が楽しみだね(^^』
こんな感じで落ち着きました。 今から彼女の成長が楽しみですねえ。(==
それではこれで。<(_ _)>



最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
はい。 番外編です。 うん、御免なさい。<(_ _)>
さて、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-です。
BRILLIANT -MIXEDMEDIA-はSUGIZOのECLIPSEシリーズの中でも一際存在感が強いですよね。(^^
私がFOREST GTで自分のギターをオーダーする際に、指標になったモデルです。(ぇ
単に、当時、クラフトハウスに展示してあった本人のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-(本来は触る事すら駄目)を色々弾かせて貰ったというだけですが。 仲の良い店員さんに頼んで。(ぉぃ これが良い経験になりました。(^^
で、当時はネックで悩んでいたのです。 フロイドローズ搭載モデルをずっと弾いていたからか、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-もフロイドローズなので、感触は最初から良好でした。 当時から、SUGIZOの弦のゲージは太めでしたね。 多分、ソロで多用していたジャガーの影響だと思いますが。(笑)
まあ、SUGIZO本人はジャガー使う前から、気持ち太めと言う事で1~3弦のゲージは少し太めだったと思いますが。 ミディアムスケールだからですかね? ただ、ジャガー使ってからは極端になりました。 3弦が巻き弦になる位には。(笑) また、ソロ活動始める頃から、ボディー厚を分厚くしていますね。 昔のレスポールタイプのECLIPSEシリーズは結構弾き易さ重視のボディー厚でした。 その前は、ホライゾンやFOREST GT等のシリーズと似たりよったりでしたねえ。
SUGIZO LUCIFER(1997年 ライブ)
KIYOSHIと組んで好き勝手やっています。(笑)
SUGIZOが持っている、ピカピカして煩い独特の塗装のギターがBRILLIANT -MIXEDMEDIA-シリーズです。
この時期はS-ⅠやS-Ⅲばかり使っていたと思います。 後、ジャガー。(笑)
タイトルに使っている「ターニングポイント」ですが、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックの事です。 BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックは厚めと言えば厚めですが、厚過ぎる訳でもなく、(市販品のECLIPSEシリーズはそこそこ薄くなっているみたいですがね)私の手には凄くシックリ来たのです。 一瞬、『何故、私の寸法そのままのネックが展示してあるの?』と言う風にさえ思いました。(^▽^;
ネックの体積増加の関係でネックの鳴りも良かったです。 オーダーするにあたって、ネックが決まらなかったのですが、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックの感触の感想を当時の私の担当の方に伝えると、(基本的な図面は既に書いておいたのですが)『SUGIZOさんもSUPPLICEさんと同じで手大きいからか、ネックで中々満足しないしね。 案外似ている部分もあっても当然かもね』と投げやりなのか何なのか分からないお言葉を頂戴しました。(^^; BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックを参考にロングスケール化し、SUPPLICEの手の寸法に合わせた後、SUPPLICE好みに形状を調節したFOREST GTモデルが完成したのですよ。(^▽^
お陰様で、SUPPLICE好みの音と弾き易さを両立したギター、FOREST GTは今でもずっと弾き続けています。(^▽^ あの感触は最高ですから。><b
1本目なので、何度も画像出しているかも知れませんが、青いSHレイアウトがそれです。 当時のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-やECLIPSEシリーズのS-Ⅱを独自解釈で作り直した様な物ですから。(笑) バックボディーがホワイトアッシュなので、弾き方に気を配らないと、一気に中域の出力特性を軽く無視し、低音と高音域が激しく自己主張を始めます。 生音の状態で。(笑)

ただ、一般のFOREST GTとは一線を画す鳴り方になっています。 ほら、通常のFOREST GTって、ネックが薄めなんですよね。 ネックからボディー部分に帰ってくる音の響きが少ないのです。(^^;
2本目のギターにいたっては、彼のS-Ⅰに近いフィーリングですよ。 と言うか、「BRILLIANT -MIXEDMEDIA-に使われていたアルダーの木材の木目の詰まり方や鳴り方に限りなく近いアルダー材」をチョイスして頂きました。(笑) 2本目の配線関係は、昔のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-のS-ⅠとS-Ⅲをミックスしたような配線ですしね。 センターピックアップのON/OFFを除けば。(笑)

因みに、昔のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-のS-Ⅲのピックアップ配列はフロント側からサスティナー(PUとしては使っていない)、フロントピックアップ(センターの位置にあります)、センターピックアップ(リアと何が違うのか)、リアピックアップ(センターもハーフトーンも同じ様な物ですよね、リア出力特性は強烈ですが)で構成されています。(^^
SUGIZOのBRILLIANT -MIXEDMEDIA-や他のモデルは、色々な場面で私のギターに影響を与えてくれていますね。 まあ、毎回、私のターニングポイントで彼のモデルが出る事を考えると、それだけ素晴らしいセンスの持ち主って事ですね。 直接・間接を問わず、色々影響も受けているんですよ。 あれだけ「暴走しまくりなギタリスト」のイメージが強くても、彼の楽器に対する向き合い方は凄く真摯ですよね。
BRILLIANT -MIXEDMEDIA-は、ひかりさんが紹介するのも納得のハイクオリティーな作品なのですよ、。(^^
いつだったか、SUGIZOがインタビューで言っていましたよね。 KIYOSHIと一緒のインタビューだったと思います。 『良いギターはそれだけでギタリストをその気にさせるからね。 ギターが偉い。(笑)』と。(笑) 同意見ですね。 自分に合うギターで良い音を出されると、それだけで『有り難うね♪』って気持ちになります。(^^
ひかりさんも音楽や楽器記事書くと、唸らせられるものばかりなんですよね。(^^
そういう訳で、読み終ったら、ひかりさんの記事にもどうぞ~。(^▽^
それではこれで。<(_ _)>
最後まで読んでくれた人、押してくれたら嬉しいかな。(^^
さて、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-です。
BRILLIANT -MIXEDMEDIA-はSUGIZOのECLIPSEシリーズの中でも一際存在感が強いですよね。(^^
私がFOREST GTで自分のギターをオーダーする際に、指標になったモデルです。(ぇ
単に、当時、クラフトハウスに展示してあった本人のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-(本来は触る事すら駄目)を色々弾かせて貰ったというだけですが。 仲の良い店員さんに頼んで。(ぉぃ これが良い経験になりました。(^^
で、当時はネックで悩んでいたのです。 フロイドローズ搭載モデルをずっと弾いていたからか、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-もフロイドローズなので、感触は最初から良好でした。 当時から、SUGIZOの弦のゲージは太めでしたね。 多分、ソロで多用していたジャガーの影響だと思いますが。(笑)
まあ、SUGIZO本人はジャガー使う前から、気持ち太めと言う事で1~3弦のゲージは少し太めだったと思いますが。 ミディアムスケールだからですかね? ただ、ジャガー使ってからは極端になりました。 3弦が巻き弦になる位には。(笑) また、ソロ活動始める頃から、ボディー厚を分厚くしていますね。 昔のレスポールタイプのECLIPSEシリーズは結構弾き易さ重視のボディー厚でした。 その前は、ホライゾンやFOREST GT等のシリーズと似たりよったりでしたねえ。
KIYOSHIと組んで好き勝手やっています。(笑)
SUGIZOが持っている、
この時期はS-ⅠやS-Ⅲばかり使っていたと思います。 後、ジャガー。(笑)
タイトルに使っている「ターニングポイント」ですが、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックの事です。 BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックは厚めと言えば厚めですが、厚過ぎる訳でもなく、(市販品のECLIPSEシリーズはそこそこ薄くなっているみたいですがね)私の手には凄くシックリ来たのです。 一瞬、『何故、私の寸法そのままのネックが展示してあるの?』と言う風にさえ思いました。(^▽^;
ネックの体積増加の関係でネックの鳴りも良かったです。 オーダーするにあたって、ネックが決まらなかったのですが、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックの感触の感想を当時の私の担当の方に伝えると、(基本的な図面は既に書いておいたのですが)『SUGIZOさんもSUPPLICEさんと同じで手大きいからか、ネックで中々満足しないしね。 案外似ている部分もあっても当然かもね』と投げやりなのか何なのか分からないお言葉を頂戴しました。(^^; BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックを参考にロングスケール化し、SUPPLICEの手の寸法に合わせた後、SUPPLICE好みに形状を調節したFOREST GTモデルが完成したのですよ。(^▽^
お陰様で、SUPPLICE好みの音と弾き易さを両立したギター、FOREST GTは今でもずっと弾き続けています。(^▽^ あの感触は最高ですから。><b
1本目なので、何度も画像出しているかも知れませんが、青いSHレイアウトがそれです。 当時のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-やECLIPSEシリーズのS-Ⅱを独自解釈で作り直した様な物ですから。(笑) バックボディーがホワイトアッシュなので、弾き方に気を配らないと、一気に中域の出力特性を軽く無視し、低音と高音域が激しく自己主張を始めます。 生音の状態で。(笑)

ただ、一般のFOREST GTとは一線を画す鳴り方になっています。 ほら、通常のFOREST GTって、ネックが薄めなんですよね。 ネックからボディー部分に帰ってくる音の響きが少ないのです。(^^;
2本目のギターにいたっては、彼のS-Ⅰに近いフィーリングですよ。 と言うか、「BRILLIANT -MIXEDMEDIA-に使われていたアルダーの木材の木目の詰まり方や鳴り方に限りなく近いアルダー材」をチョイスして頂きました。(笑) 2本目の配線関係は、昔のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-のS-ⅠとS-Ⅲをミックスしたような配線ですしね。 センターピックアップのON/OFFを除けば。(笑)

因みに、昔のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-のS-Ⅲのピックアップ配列はフロント側からサスティナー(PUとしては使っていない)、フロントピックアップ(センターの位置にあります)、センターピックアップ(リアと何が違うのか)、リアピックアップ(センターもハーフトーンも同じ様な物ですよね、リア出力特性は強烈ですが)で構成されています。(^^
SUGIZOのBRILLIANT -MIXEDMEDIA-や他のモデルは、色々な場面で私のギターに影響を与えてくれていますね。 まあ、毎回、私のターニングポイントで彼のモデルが出る事を考えると、それだけ素晴らしいセンスの持ち主って事ですね。 直接・間接を問わず、色々影響も受けているんですよ。 あれだけ「暴走しまくりなギタリスト」のイメージが強くても、彼の楽器に対する向き合い方は凄く真摯ですよね。
BRILLIANT -MIXEDMEDIA-は、ひかりさんが紹介するのも納得のハイクオリティーな作品なのですよ、。(^^
いつだったか、SUGIZOがインタビューで言っていましたよね。 KIYOSHIと一緒のインタビューだったと思います。 『良いギターはそれだけでギタリストをその気にさせるからね。 ギターが偉い。(笑)』と。(笑) 同意見ですね。 自分に合うギターで良い音を出されると、それだけで『有り難うね♪』って気持ちになります。(^^
ひかりさんも音楽や楽器記事書くと、唸らせられるものばかりなんですよね。(^^
そういう訳で、読み終ったら、ひかりさんの記事にもどうぞ~。(^▽^
それではこれで。<(_ _)>


最後まで読んでくれた人、押してくれたら嬉しいかな。(^^
LUNA SEAとX JAPANのギタリスト、SUGIZOさん。 彼の象徴ともいえるESP製のギターがこちら↓ MIXEDMEDIAと呼ばれるシリーズの中で、S-Ⅷというタイプ。彼がパワフルなサウンドからヴィンテージサウンドに目覚めたので、リアのピックアップにダンカンのP-90が搭載。ヴィンテージサウンドといえば、枯れたような響き。イントロでいうなら、『I for you』や『STORM』みたいな♪続きからどうぞぉ!!...
ギターソロのとき、気持ちよくなっちゃう人(違
皆様、有難う御座います。<(_ _)>
昨日の夜中、何気なくカウンタを確認したら、2000HITを超えていました。
2000HIT達成です!!
これも偏に皆様のお陰です。(^▽^
9月12日に「1000HIT達成!!―とあるSAのログオフ記56」で1000HIT達成した訳ですが、それまでの1000と比べて、2000は『皆さんがきちんと読んでくれている分、これからも頑張らないと』と思いました。(^^;
だって、カウンタに表示されるアクセス数には、重みがあるんですから。 ある種の戒めの様な物です。 『数字は正直だから、興味持ってくれたとか、楽しんで貰えたとか一発で分かる』から…。(^▽^;
2000HIT達成するまで、偶に、記事の合間に画像ファイルで挟んでいた私の愛用ギター(ESPのFOREST GT)達も喜んでいると思います。(笑) FOREST GT、ウェブマスターツールで見ると好評でした。(何

ESPのFOREST GTタイプのギター
さて…確かに、私の場合は『皆さんが楽しんでくれればそれで良い』みたいなノリで書いてはいるのですが、『今の世の中、こんな趣味色が強くて理解され難いブログなら、中々来て貰えないよね』とも考えているので。(^▽^;
タチの悪い事に、それしか書きたくもない様な性格なのです。 普通に『こんなブログ駄目だ!』って言われても仕方が無くて…。(^▽^;
でも、これからも皆さんに楽しんで貰えるかな? 出来るかな? 忙しいからこそ、お手軽に記事書いているのに。(^^;
いや、頑張ると言った以上は頑張るのですよ。 ただ、SUPPLICEって多少無茶な事をやってこその人生と言うか、要はやるにしても後に引けないからやっているだけと言うか。 反省が必要ですよね。 もう少し慎重に、安全にやれば良いのに。orz
SUGIZO MISSING LINK feat. Mick Karn
今は、単純に、この動画に使われている画像の様な気持なのです! 祈りを捧げて、後は書き綴るしかない!!(ぉぃ
この曲の原曲、SUGIZOのMISSINGは彼の代表作でもあります。 この曲は、SUGIZOが癌治療中だったミックへ治療費援助の為にリメイクされた曲です。
結局、昨年ミック・カーンが癌で他界しましたが、ミックはミックで凄い影響を残していきましたね。 ああ、また聴きたいと思っていたのですが…。
あのベースは『神』ですよ。(T▽T ミック…ベースネタもやってみたいな。(何
これからも、頑張って色々バカやってみますね。
ギターもベースも音楽紹介もニュースも! それから偶に他の趣味も…『統一感ゼロだね、私』…まあ、それが私です。(^^;
追記分で色々楽しんで下さい。 ぶっちゃけて言うと『この記事は追記分が無いと、面白くも何ともないでしょう?』と言う事です。(^▽^;
と言う訳で、追記へGO~!!
途中だけど、読んでくれた人、押してくれたら嬉しいかな。(^^
昨日の夜中、何気なくカウンタを確認したら、2000HITを超えていました。
2000HIT達成です!!
これも偏に皆様のお陰です。(^▽^
9月12日に「1000HIT達成!!―とあるSAのログオフ記56」で1000HIT達成した訳ですが、それまでの1000と比べて、2000は『皆さんがきちんと読んでくれている分、これからも頑張らないと』と思いました。(^^;
だって、カウンタに表示されるアクセス数には、重みがあるんですから。 ある種の戒めの様な物です。 『数字は正直だから、興味持ってくれたとか、楽しんで貰えたとか一発で分かる』から…。(^▽^;
2000HIT達成するまで、偶に、記事の合間に画像ファイルで挟んでいた私の愛用ギター(ESPのFOREST GT)達も喜んでいると思います。(笑) FOREST GT、ウェブマスターツールで見ると好評でした。(何

ESPのFOREST GTタイプのギター
さて…確かに、私の場合は『皆さんが楽しんでくれればそれで良い』みたいなノリで書いてはいるのですが、『今の世の中、こんな趣味色が強くて理解され難いブログなら、中々来て貰えないよね』とも考えているので。(^▽^;
タチの悪い事に、それしか書きたくもない様な性格なのです。 普通に『こんなブログ駄目だ!』って言われても仕方が無くて…。(^▽^;
でも、これからも皆さんに楽しんで貰えるかな? 出来るかな? 忙しいからこそ、お手軽に記事書いているのに。(^^;
いや、頑張ると言った以上は頑張るのですよ。 ただ、SUPPLICEって多少無茶な事をやってこその人生と言うか、要はやるにしても後に引けないからやっているだけと言うか。 反省が必要ですよね。 もう少し慎重に、安全にやれば良いのに。orz
今は、単純に、この動画に使われている画像の様な気持なのです! 祈りを捧げて、後は書き綴るしかない!!(ぉぃ
この曲の原曲、SUGIZOのMISSINGは彼の代表作でもあります。 この曲は、SUGIZOが癌治療中だったミックへ治療費援助の為にリメイクされた曲です。
結局、昨年ミック・カーンが癌で他界しましたが、ミックはミックで凄い影響を残していきましたね。 ああ、また聴きたいと思っていたのですが…。
あのベースは『神』ですよ。(T▽T ミック…ベースネタもやってみたいな。(何
これからも、頑張って色々バカやってみますね。
ギターもベースも音楽紹介もニュースも! それから偶に他の趣味も…『統一感ゼロだね、私』…まあ、それが私です。(^^;
追記分で色々楽しんで下さい。 ぶっちゃけて言うと『この記事は追記分が無いと、面白くも何ともないでしょう?』と言う事です。(^▽^;
と言う訳で、追記へGO~!!


途中だけど、読んでくれた人、押してくれたら嬉しいかな。(^^
私の愛用ギター2回目の記事です。
今回は当然2本目に作った物です。
当時を思い出しながら書くと…1本目のデーターが残っていたので、木工(特注ネック)で苦戦する事は無かったです。
木工はスムーズでした。 困らせたのは塗装と配線です。

写真だとカメラのフラッシュのお陰で、変な色に見えますが、イリュージョンカラーです。 実物は美しいですよ。(^^
『通常時は限りなく黒に近い色で、強めの光が当たると鮮やかな赤になる』と言うと普通のマジョーラで済みそうですよね。
はい、済ませませんでした。 そもそもマジョーラって、色の変化がドギツイのです。><
『エクスタシブルーライン(ドイツで高級車に使われていたイリュージョン塗料)の様なシックな変化にして欲しい』と言うところからスタート。

ここで難題が1つ。 その頃、ESPは既にマジョーラからも手を引き(一部のホライゾンに使う色のみ使用していた)、エクスタシーブルラインはそもそも取り扱えなかった。(^▽^;)
更に言うと、エクスタシブルーラインは楽器の塗料として使うのには向いていないらしいんですね。 詳しくは知りませんけれど。 マジョーラも量を少なくしないと、簡単に木が息をしなくなるらしいですが。
で、『じゃあ、独自にエクスタシブルーラインの様なイリュージョンを作って下さい』と前回同様の無茶振り。
私の担当さん、前回と同じ方でしたが(指名したので)、例によって『既に塗装の担当が泣いているよ』と仰る始末。 難航振りが窺えます。(^^;
それ聞いた私はと言うと、『じゃあ、具体的な色の変化を決めていきましょう。 2~3層じゃあ済まない筈だし』と担当さんと細かい打ち合わせに。
『下地に黒を吹くのは当たり前として、黒から赤に変化する過程でどういう風な変化をするかですが、血が乾燥し切った様なドス黒い赤を経て最終的に赤に出来ますか?』と担当さんに問い掛ける私。
クラフトマンからすれば、地獄だったんでしょうね。 それを無視するのが私クオリティー。
担当さんは最初から嬉しい悲鳴モード。 この時も一括払いだったので、店長含め、工房以外はホクホク顔だったのです。(^▽^)
色の変化も『黒→限りなく黒っぽい赤→かなり黒っぽい赤→凄く落ち着いた赤→落ち着いた赤→鮮やかな赤(可能なら鮮血っぽく)』という6段階変化で落ち着きました。 『6超えは無理!!』という事だったので。
無理なら仕方がないですよね。 8段階位が理想でしたが。 そこは妥協で。 妥協、していますよね?

配線は前回ほどは無茶じゃなかったらしいです。
配線の担当さん曰く『前回は、通常のトーンの位置を思いっ切り多機能にしたから、対応出来るパーツをツテ全て使って、探して貰った』との事でした。
もう、笑うしかないですね。(^▽^;) 理屈上出来るのと、現実としてそれを可能にするのとでは勝手が違うのです。><
配線に関しては、担当さんが配線担当の方を呼んで3人で詰めました。
『ミッドブーストは多段階ではなく、無段階(通常のトーンと同じ感覚)で。 ON・OFFスイッチでコントロール。 PUはヴォリュームPullで3シングルから2シングルに切り替えで、フロントにサスティナー搭載。 サスティナーは通常時は普通のPUとして使用。 後、当たり前だけれどON・OFFスイッチありで』 配線担当の方の顔色に安堵が窺えます。 前回は地獄だったのでしょう。(^▽^;)
で、『PUセレクターだけれど、通常の3Way切り替えではなく、5Wayでお願いします』 ここで配線担当さんの表情が何故か強張りました。 何故かを聞いても無理矢理通すのが私なので、スルー確定でしたが。
配線担当さんに曰く『3Way推奨なのは、2シングル時にそれが一番安定するからですし、5Wayだと扱いもシビアになるんですが』との事でした。 他にも何か原因ありそうでしたが?(^^;
私はと言うと、『じゃあ、5Wayで3Way並みにキッチリ安定させて下さい。 ハーフトーンを捨てる気は無いですし。 扱いが正確なら大丈夫なのでしょう?』 配線担当さんかなり焦っていました。 私の感覚だと、『PUセレクターのセレクトミスは演奏する側の責任で、道具は道具として正しく使えばそれで良い。 ハーフトーンを捨てて演奏の幅を狭めるのは、選択肢に入れる方がおかしい』という程度なのですが。
結果から言うと、配線は微調整で難航し、塗装は何回も試行錯誤を経て、注文から9ヵ月半後に完成しました。 注文に空きがある時に発注したにも関わらず。(^▽^;)
私としては普通に注文しただけなのですが、私の担当さん曰く『君の注文ってアーティストモデル並か、それ以上に難しい』と言われる始末。 難しいんですね、私のギター。 次も苦労しそうです。(笑)
ともあれ、2本目のギターも、サスティナー機能有りでストラト的なサウンドとテレキャス的なサウンドを両立しながら、ミッドブーストで暴れるのもOKな頼もしい相棒です。 1本目同様、ずっとメインですし、これからもメインです。(^▽^)


~こんな仕様です~
1Vol(Push・PullでPUを3S←→2S切り替え)
5Way PUセレクター
1ミッドブーストコントローラー
ミッドブーストON・OFFスイッチ
サスティナーON・OFFスイッチ
FrontPickUp :サスティナーPU
CenterPickUp:EMG SA
Rear PickUp :EMG SA
Body :Alder
Neck :HardMaple(ポジションマークは12Fの白蝶貝のインレイのみ)
Fingerboard :Ebony 24F(サイドマーカーは薄い緑色の発光をする畜光塗料。 デザインは1本目と同じ)
クラフトハウス様、次のギター、良いキルトが入ったらよろしくお願いします。
配線担当さんには秘密にしておいて、決まり次第即確保の方向で。 既に多機能である事は決定事項なので。<(_ _)>
::::: Electric Sound Products :::::
今回は当然2本目に作った物です。
当時を思い出しながら書くと…1本目のデーターが残っていたので、木工(特注ネック)で苦戦する事は無かったです。
木工はスムーズでした。 困らせたのは塗装と配線です。

写真だとカメラのフラッシュのお陰で、変な色に見えますが、イリュージョンカラーです。 実物は美しいですよ。(^^
『通常時は限りなく黒に近い色で、強めの光が当たると鮮やかな赤になる』と言うと普通のマジョーラで済みそうですよね。
はい、済ませませんでした。 そもそもマジョーラって、色の変化がドギツイのです。><
『エクスタシブルーライン(ドイツで高級車に使われていたイリュージョン塗料)の様なシックな変化にして欲しい』と言うところからスタート。

ここで難題が1つ。 その頃、ESPは既にマジョーラからも手を引き(一部のホライゾンに使う色のみ使用していた)、エクスタシーブルラインはそもそも取り扱えなかった。(^▽^;)
更に言うと、エクスタシブルーラインは楽器の塗料として使うのには向いていないらしいんですね。 詳しくは知りませんけれど。 マジョーラも量を少なくしないと、簡単に木が息をしなくなるらしいですが。
で、『じゃあ、独自にエクスタシブルーラインの様なイリュージョンを作って下さい』と前回同様の無茶振り。
私の担当さん、前回と同じ方でしたが(指名したので)、例によって『既に塗装の担当が泣いているよ』と仰る始末。 難航振りが窺えます。(^^;
それ聞いた私はと言うと、『じゃあ、具体的な色の変化を決めていきましょう。 2~3層じゃあ済まない筈だし』と担当さんと細かい打ち合わせに。
『下地に黒を吹くのは当たり前として、黒から赤に変化する過程でどういう風な変化をするかですが、血が乾燥し切った様なドス黒い赤を経て最終的に赤に出来ますか?』と担当さんに問い掛ける私。
クラフトマンからすれば、地獄だったんでしょうね。 それを無視するのが私クオリティー。
担当さんは最初から嬉しい悲鳴モード。 この時も一括払いだったので、店長含め、工房以外はホクホク顔だったのです。(^▽^)
色の変化も『黒→限りなく黒っぽい赤→かなり黒っぽい赤→凄く落ち着いた赤→落ち着いた赤→鮮やかな赤(可能なら鮮血っぽく)』という6段階変化で落ち着きました。 『6超えは無理!!』という事だったので。

配線は前回ほどは無茶じゃなかったらしいです。
配線の担当さん曰く『前回は、通常のトーンの位置を思いっ切り多機能にしたから、対応出来るパーツをツテ全て使って、探して貰った』との事でした。
もう、笑うしかないですね。(^▽^;) 理屈上出来るのと、現実としてそれを可能にするのとでは勝手が違うのです。><
配線に関しては、担当さんが配線担当の方を呼んで3人で詰めました。
『ミッドブーストは多段階ではなく、無段階(通常のトーンと同じ感覚)で。 ON・OFFスイッチでコントロール。 PUはヴォリュームPullで3シングルから2シングルに切り替えで、フロントにサスティナー搭載。 サスティナーは通常時は普通のPUとして使用。 後、当たり前だけれどON・OFFスイッチありで』 配線担当の方の顔色に安堵が窺えます。 前回は地獄だったのでしょう。(^▽^;)
で、『PUセレクターだけれど、通常の3Way切り替えではなく、5Wayでお願いします』 ここで配線担当さんの表情が何故か強張りました。 何故かを聞いても無理矢理通すのが私なので、スルー確定でしたが。
配線担当さんに曰く『3Way推奨なのは、2シングル時にそれが一番安定するからですし、5Wayだと扱いもシビアになるんですが』との事でした。 他にも何か原因ありそうでしたが?(^^;
私はと言うと、『じゃあ、5Wayで3Way並みにキッチリ安定させて下さい。 ハーフトーンを捨てる気は無いですし。 扱いが正確なら大丈夫なのでしょう?』 配線担当さんかなり焦っていました。 私の感覚だと、『PUセレクターのセレクトミスは演奏する側の責任で、道具は道具として正しく使えばそれで良い。 ハーフトーンを捨てて演奏の幅を狭めるのは、選択肢に入れる方がおかしい』という程度なのですが。
結果から言うと、配線は微調整で難航し、塗装は何回も試行錯誤を経て、注文から9ヵ月半後に完成しました。 注文に空きがある時に発注したにも関わらず。(^▽^;)
私としては普通に注文しただけなのですが、私の担当さん曰く『君の注文ってアーティストモデル並か、それ以上に難しい』と言われる始末。 難しいんですね、私のギター。 次も苦労しそうです。(笑)
ともあれ、2本目のギターも、サスティナー機能有りでストラト的なサウンドとテレキャス的なサウンドを両立しながら、ミッドブーストで暴れるのもOKな頼もしい相棒です。 1本目同様、ずっとメインですし、これからもメインです。(^▽^)


~こんな仕様です~
1Vol(Push・PullでPUを3S←→2S切り替え)
5Way PUセレクター
1ミッドブーストコントローラー
ミッドブーストON・OFFスイッチ
サスティナーON・OFFスイッチ
FrontPickUp :サスティナーPU
CenterPickUp:EMG SA
Rear PickUp :EMG SA
Body :Alder
Neck :HardMaple(ポジションマークは12Fの白蝶貝のインレイのみ)
Fingerboard :Ebony 24F(サイドマーカーは薄い緑色の発光をする畜光塗料。 デザインは1本目と同じ)
クラフトハウス様、次のギター、良いキルトが入ったらよろしくお願いします。
配線担当さんには秘密にしておいて、決まり次第即確保の方向で。 既に多機能である事は決定事項なので。<(_ _)>
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Profile
Author:SUPPLICE
名 前:SUPPLICE
読 み:シュープリス
性 別:男
誕生日:7月1日
血液型:B型
身 長:184cm
体 重:65kg
趣 味:音楽鑑賞(ジャンル問わず)、ギター、ベース、読書、ゲーム(趣味?)
得 意:家事全般。
不得意:色々? 欠点だらけ。
特 徴:基本的に毒舌家(気味?)らしいです。 その割に、年下には妙に懐かれます。(笑)
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