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ターニングポイント! BRILLIANT -MIXEDMEDIA-!!

はい。 番外編です。 うん、御免なさい。<(_ _)>

さて、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-です。
BRILLIANT -MIXEDMEDIA-はSUGIZOのECLIPSEシリーズの中でも一際存在感が強いですよね。(^^
私がFOREST GTで自分のギターをオーダーする際に、指標になったモデルです。(ぇ


単に、当時、クラフトハウスに展示してあった本人のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-(本来は触る事すら駄目)を色々弾かせて貰ったというだけですが。 仲の良い店員さんに頼んで。(ぉぃ これが良い経験になりました。(^^

で、当時はネックで悩んでいたのです。 フロイドローズ搭載モデルをずっと弾いていたからか、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-もフロイドローズなので、感触は最初から良好でした。 当時から、SUGIZOの弦のゲージは太めでしたね。 多分、ソロで多用していたジャガーの影響だと思いますが。(笑)
まあ、SUGIZO本人はジャガー使う前から、気持ち太めと言う事で1~3弦のゲージは少し太めだったと思いますが。 ミディアムスケールだからですかね? ただ、ジャガー使ってからは極端になりました。 3弦が巻き弦になる位には。(笑) また、ソロ活動始める頃から、ボディー厚を分厚くしていますね。 昔のレスポールタイプのECLIPSEシリーズは結構弾き易さ重視のボディー厚でした。 その前は、ホライゾンやFOREST GT等のシリーズと似たりよったりでしたねえ。

SUGIZO LUCIFER(1997年 ライブ)

KIYOSHIと組んで好き勝手やっています。(笑)
SUGIZOが持っている、ピカピカして煩い独特の塗装のギターBRILLIANT -MIXEDMEDIA-シリーズです。
この時期はS-ⅠやS-Ⅲばかり使っていたと思います。 後、ジャガー。(笑)



タイトルに使っている「ターニングポイント」ですが、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックの事です。 BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックは厚めと言えば厚めですが、厚過ぎる訳でもなく、(市販品のECLIPSEシリーズはそこそこ薄くなっているみたいですがね)私の手には凄くシックリ来たのです。 一瞬、『何故、私の寸法そのままのネックが展示してあるの?』と言う風にさえ思いました。(^▽^;
ネックの体積増加の関係でネックの鳴りも良かったです。 オーダーするにあたって、ネックが決まらなかったのですが、BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックの感触の感想を当時の私の担当の方に伝えると、(基本的な図面は既に書いておいたのですが)『SUGIZOさんもSUPPLICEさんと同じで手大きいからか、ネックで中々満足しないしね。 案外似ている部分もあっても当然かもね』と投げやりなのか何なのか分からないお言葉を頂戴しました。(^^; BRILLIANT -MIXEDMEDIA-のネックを参考にロングスケール化し、SUPPLICEの手の寸法に合わせた後、SUPPLICE好みに形状を調節したFOREST GTモデルが完成したのですよ。(^▽^
お陰様で、SUPPLICE好みの音と弾き易さを両立したギターFOREST GTは今でもずっと弾き続けています。(^▽^ あの感触は最高ですから。><b
1本目なので、何度も画像出しているかも知れませんが、青いSHレイアウトがそれです。 当時のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-やECLIPSEシリーズのS-Ⅱを独自解釈で作り直した様な物ですから。(笑) バックボディーがホワイトアッシュなので、弾き方に気を配らないと、一気に中域の出力特性を軽く無視し、低音と高音域が激しく自己主張を始めます。 生音の状態で。(笑)
ESP FOREST GTタイプ

ただ、一般のFOREST GTとは一線を画す鳴り方になっています。 ほら、通常のFOREST GTって、ネックが薄めなんですよね。 ネックからボディー部分に帰ってくる音の響きが少ないのです。(^^;
2本目のギターにいたっては、彼のS-Ⅰに近いフィーリングですよ。 と言うか、「BRILLIANT -MIXEDMEDIA-に使われていたアルダーの木材の木目の詰まり方や鳴り方に限りなく近いアルダー材」をチョイスして頂きました。(笑) 2本目の配線関係は、昔のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-のS-ⅠとS-Ⅲをミックスしたような配線ですしね。 センターピックアップのON/OFFを除けば。(笑)
FOREST GT 3シングル仕様


因みに、昔のBRILLIANT -MIXEDMEDIA-のS-Ⅲのピックアップ配列はフロント側からサスティナー(PUとしては使っていない)、フロントピックアップ(センターの位置にあります)、センターピックアップ(リアと何が違うのか)、リアピックアップ(センターもハーフトーンも同じ様な物ですよね、リア出力特性は強烈ですが)で構成されています。(^^

SUGIZOのBRILLIANT -MIXEDMEDIA-や他のモデルは、色々な場面で私のギターに影響を与えてくれていますね。 まあ、毎回、私のターニングポイントで彼のモデルが出る事を考えると、それだけ素晴らしいセンスの持ち主って事ですね。 直接・間接を問わず、色々影響も受けているんですよ。 あれだけ「暴走しまくりなギタリスト」のイメージが強くても、彼の楽器に対する向き合い方は凄く真摯ですよね。

BRILLIANT -MIXEDMEDIA-は、ひかりさんが紹介するのも納得のハイクオリティーな作品なのですよ、。(^^
いつだったか、SUGIZOがインタビューで言っていましたよね。 KIYOSHIと一緒のインタビューだったと思います。
 『良いギターはそれだけでギタリストをその気にさせるからね。 ギターが偉い。(笑)』と。(笑) 同意見ですね。 自分に合うギターで良い音を出されると、それだけで『有り難うね♪』って気持ちになります。(^^
ひかりさんも音楽や楽器記事書くと、唸らせられるものばかりなんですよね。(^^
そういう訳で、読み終ったら、ひかりさんの記事にもどうぞ~。(^▽^



それではこれで。<(_ _)>

    

最後まで読んでくれた人、押してくれたら嬉しいかな。(^^



LUNA SEAとX JAPANのギタリスト、SUGIZOさん。 彼の象徴ともいえるESP製のギターがこちら↓ MIXEDMEDIAと呼ばれるシリーズの中で、S-Ⅷというタイプ。彼がパワフルなサウンドからヴィンテージサウンドに目覚めたので、リアのピックアップにダンカンのP-90が搭載。ヴィンテージサウンドといえば、枯れたような響き。イントロでいうなら、『I for you』や『STORM』みたいな♪続きからどうぞぉ!!...
ギターソロのとき、気持ちよくなっちゃう人(違

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名 前:SUPPLICE
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性 別:男
誕生日:7月1日
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身 長:184cm
体 重:65kg
趣 味音楽鑑賞(ジャンル問わず)、ギターベース読書ゲーム(趣味?)
得 意家事全般
不得意:色々? 欠点だらけ。
特 徴:基本的に毒舌家(気味?)らしいです。 その割に、年下には妙に懐かれます。(笑)

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