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電気自動車(EV)―とあるSAのログオフ記55

ほぼ、タイトル通りですよ?(ぇ

アメリカの自動車市場でEVの販売台数が不振の様です。

詳細はこちら。
http://response.jp/article/2012/09/11/181157.html

日産 リーフ (LEAF)


既に、かなり売れた訳ですが、どうでしょうねえ? 魅力を感じないです。(^^;


まあ、私は純粋なEVは好きではないですが、夢があるのも事実なので、そこは追記で。(笑)


EVは次世代の車としても注目を集めていますが、もともとEVって色々と問題も多いんですよね。 歴史はとんでもなくありますが、今まで実用されなかったのも当然なんですよね。(^^;
どの位の紆余曲折があったかと言うと、下記の通りです。(^▽^;

有名な話ですが、世界初のEVは1830年代にスコットランドの発明家ロバート・アンダーソンが充電不可能な一次電池を搭載した電気自動車を発明した時から始まります。
販売された初の電気自動車は、最初のガソリンエンジン車(1891年)の5年前に英国で登場。 1899年にガソリン車よりも早く初めて100km/hを突破する等、当初は有望視されていました。
自動車の黎明期には蒸気機関・内燃機関と動力源の覇権を争っていた程ですから。
特に、ハブにモーターを搭載したインホイールモーターの原型で4輪駆動車すら発表されました。 当時ローナー社在籍のフェルディナント・ポルシェ(あのポルシェの創始者です)が、1900年のパリ万博に出展しています。 ポルシェ、凄過ぎですねえ。
アメリカでも、発明王トーマス・エジソンがEVの改良に努めて、充電可能なバッテリーの開発に邁進していたものの、航続距離の短さが克服し難い問題は克服出来ませんでした。 やがて、彼の元で内燃機関を研究していたヘンリー・フォード主導のフォードT型の成功が決め手になって、自動車市場は完全に内燃機関自動車になりましたからね。
例外はイギリスでのミルク配達用や屋内用のフォークリフト等、一部を除いてEVは姿を消しましたから。
内燃機関は度重なるオイルショックや排ガス規制を乗り越え続けてしまい、ずっとEVはお呼びでは無かったのです。 面倒過ぎですからね。

プリウスがハイブリッドでモーターの可能性を見せ付けてくれてから、市場の関心が高まっていたのですが、ポテンシャルでも世界中を驚かせましたよ。 特に、エリーカが。
慶應義塾大学を中心に38の企業が携わって製作されたエリーカは、8輪駆動のEVです。 2004年2月栃木県のテストコースで320km/hを記録し、その後、イタリアのテストコースで最高速度370km/hを記録しました。
2009年8月には、エリーカなどのEVの技術を事業化するための企業「SIM-Drive(シムドライブ)」が設立。 市販化と言う意味では高コスト過ぎるわ、メンテナンス性が低く過ぎますが、これからのEVの技術共有と言う意味では注目を集めていますよね。


EVもこれからです。
頑張って欲しいですよね。 既に面白いEVのコンセプトカーは幾つも発表されているのですから。(^^
面白いコンセプトカー等は追記に記載してあります。
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