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上司と部下の良い関係・悪い関係で気になった事―とあるSAのログオフ記174

タイトル通りです。
興味深い記事を見付けたので、一寸自分なりに整理してみようかなと。
良い機会ですしね。(^^;


今年ももう終わりです。 金曜終れば連休です。
少なくともカレンダーの上では…。
1月からだらけてスタートしたら危険ですし、ここら辺で少し纏めてみたいですよね。(^^
立場上、心掛けなければならない位置に居るので…。 そもそも、上司部下後輩間でヘマして、これ以上仕事で疲れたくは無いのですよ。 Le Ciel Bleuの公式SNSに登録されている方は、過去の記事読めばすぐ分かると思いますよ。 今はもっぱらこっちでブログ記事しか書いていない訳ですが。(==

因みに、公式SNSでの私のページURLはこちら。 http://sns.ujj.co.jp/lcb/member/1440

大人のいじめ急増

ただ、これをやられる立場にはなりたくは無いですよね。(^^;


興味深い記事ですが、詳細は下記の8記事を参照にして下さい。
1・要注意!これが「打たれ弱い」部下へのNGワードだ
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120831-00007017-president-bus_all
2・【男性編】上司といえども許せない言葉ランキング
 http://netallica.yahoo.co.jp/news/20121124-00000001-cobs
3・職場に「残念」だと思う上司がいると思う人は85%
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121204-00000303-dime-bus_all
4・上司からは見えにくい「部下が求めていること」
 http://netallica.yahoo.co.jp/news/20121130-00000302-lifehac
5・叱り上手な上司になる3つのルール
 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20120427-00023590-r25
6・職場の”パワハラ”、4人に1人が「経験あり」--内容は「精神的な攻撃」が最多
 http://netallica.yahoo.co.jp/news/20121213-00254893-cobs
7・「ゆとり世代」の部下後輩とうまく付き合う5つの方法
 http://netallica.yahoo.co.jp/news/20121002-00000003-urepia
8・やる気を引き出す良い上司の“素質”とは?
 http://xbrand.yahoo.co.jp/category/business_money/9864/1.html

さて、1~8まで順に整理してみましょう。
まずは打たれ弱い部下のNGワードを纏めると、「頑張れ」、「○○してはいけない」、「○○でなければだめだ」等みたいですね。 当たり前と言えば当たり前かも知れませんが…。
打たれ弱い人は本当に色々と気を使うんですよね。 打たれ弱い事自体は寧ろその人の個性の1つですから、病気でも何でもないのですが…最近では、「部下がメンタルな疾患を患ってしまう事も少なくない」らしいですね。 知り合いの勤め先だと、今年だけで何人か出た様で…他人事じゃないです。 幸い、そこまで危ない人は周りにはいませんけれど。 ただ、その人の面倒を1人で抱え込んで、私まで体調を崩すのは勘弁ですね。 まあ、産業医や精神科医に診察してもらうことが何よりも肝心らしいですが…。

【男性編】上司といえども許せない言葉ランキング」ですか…。 複数回答らしいですね。
1位が「もう、辞めろ」 32.3%。 2位が「お前の代わりはたくさんいる」 18.0%。 3位が「給料泥棒」 16.4%。 4位が「お前の親はしつけをしなかったのか?」 16.2%。 5位が「お前、今まで何やってきたんだ」 15.9%。 何だか今時の「自分だけは何言ってもOK」と言うか、そういう雰囲気を纏ったおじ様を思い浮かべる言葉ですね。(==
1位の「もう、辞めろ」は最悪ですね。 試用期間で「駄目だと判断された人」の採用しないという決定でも無いんですから。 ただ、私も言われた事ありますよ。 入社して2年目の時に、今の直接の上司から。 あの時は殺意すら覚えたのを覚えています。(==
2位の「お前の代わりはたくさんいる」ですか。 SUPPLICEは言われた事はあっても言った事は無いですね。 代わりは沢山居ると言っても、昔の私の感覚なら「応募してきた書類見ながら、面接前に呟いていた覚えのある言葉」ですね。(ぉぃ 今だと、その沢山居る人の中から、『この人を採用する!』と言う書類を貰って、『それで構わない』とOK出したりしている訳です。 部下に対して『1人前の仕事しろよ』と思う事は有りますよね。 でも、部下をその1人前にするのも、先輩や上司の責任です。 仕事の範囲内です。 仮に、「お前のかわりは沢山いる」で他の人を雇ったとしても、その部下を時間とお金を掛けておいて「1人前にも出来なかった責任」があるので、言うとしたら最後の最後ですね。
『どうやっても駄目でした! 私の能力では無理でした! 時間も金も無駄にしました! 申し訳ありませんが、更に時間と金の無駄遣いさせて下さい!!』という報告を上に出すのと同義ですから。(^^;;

3位の「給料泥棒」は私の直接の上司の口癖ですよ。 『じゃあ、給料泥棒なら辞めましょうか?』と切り返した時、必死に引き止められましたね。 重役まで顔出して。 『お前ら何なんだよ、言ったらヤバイ事言っておいてソレなの?』って思いましたよ。 「自分の言葉に責任を負わない50代、60代って物凄く多い」と言う事だけはしっかり分かりましたっけ。(==
で、「給料泥棒」ですか。 「貰っている給料に対して、それだけの仕事が出来ていない人」に対する常套句でしょうね。 『上司が部下の能力を引き出せていない』or『上司の仕事の管理がずさん』だったとしたら、これを言ったら危険ですよね。 まあ、言って良いとしたら、本当にサボるのが上手い部下相手にでしょうかね?
4位の「お前の親はしつけをしなかったのか?」ですか…。 「語彙に乏しく、かなり自分勝手な物の見方している人は、寧ろその言葉を使いたがる」と覚えています。 実体験で。
これもまず言わないですね。 「上司や先輩」は常に「部下や後輩」から見られています。 「立ち居振る舞いから、言動、判断力、先見の明があるかどうか」の全てが大丈夫でない限りは揉めるでしょうね。 人間、聖人君主はまず間違いなく居ないと意識すると、自分の何げない動作ってどう映っているのかが気になって仕方が無いですよ? 因みに、昔この言葉を言われた際『だったら、いつもそんな汚い言葉遣いにだらしない態度、服装もきちんと整えないで、お前の親は何を教えて来たんだ!?』と怒鳴り返したのも、今となっては良い思い出です。 その手の経験あるから言わないのですかね、私? 昔はかなり揉めてました。 穏やかに取り繕う術を身に付けても、内面は超が付く程の攻撃的な性格ですから。(^^;
5位の「お前、今まで何やってきたんだ」ですか。 実は部下を叱る時、ごく稀にダイレクトに言ってしまう言葉がこれです。 失敗の度合いにもよるのですがね。 利益を求める集団の中で、思いっ切り洒落にならない失敗をしてくれると、セーブしているつもりでも枷が外れますね。 「怒る事」と「部下を指導するor叱る事」は別次元なのですがね。 ごく稀とは言え、やってしまうあたり、まだまだ人間出来ていない証拠ですね、私も。

次は、「職場に「残念」だと思う上司がいると思う人は85%」です。
ハッキリ言うと、私の直接の上司が残念の塊なので、何となく分かりますねぇ。 まあ、「人の振り見て我が振り直せ」です。 気を付けたいですよね。(^^;
元の記事を見ても、頷くしかない理由なんですよ。 残念と思われるポイントの内訳が…部下への指示が曖昧(20%)、いつでもマイペース(17%)、 責任転嫁する(13%)、IT機器に弱い(8%)、その他(42%)ですからね。 その他とIT機器に強いか弱いかは置いておいても、それ以外は確かに足元掬われても仕方が無い理由ですからね。
で、上司に望む事も書かれていたんですよね。 望む事の内訳が物事を決める決断力(26%)、部下とのコミュニケーション(21%)、組織をまとめる統率力(18%)、部下への気配り(13%)、その他(22%)だそうです。 出来ているとも思いませんが、やっぱり常日頃から心掛けなければいけない事が中心ですね。 上司に求められる要素も多い訳で、理想像で言えばかなり高いです。 『管理する側の苦労を味わってみろ』と内心思わないでも無いですが、それは部下や後輩が失敗した時に使う言い訳と何も変わらないんですよね。 口には出せない訳です。
まあ、もっと給料上げろと言いたいですね。(==


上司からは見えにくい「部下が求めていること」ですか。
記事によると「あなたが部下から求められているシリアスな50のこと」(濱田秀彦著、実務教育出版)がお勧めな様ですね。

さて、記事で抜粋されていた箇所で代表的な物は「上に強い人でいてほしい(15ページより)」「ピンチの時に動じないでほしい(19ページより)」「器が大きい人でいてほしい(26ページより)」「ブレない姿勢を示してほしい(36ページより)」「「責任はオレが取る」と言ってほしい(53ページより)」らしいですね。
色々とハードルが高い訳ですが、疑問に思った箇所が1つだけあります。 「「責任はオレが取る」と言ってほしい」です。 責任を取るのは部下の仕事では無く、上司の仕事です。
部下の不安を消す際に『責任なら私が取るんだから、君はこの案件に対して、君なりに全力で当たれば文句無いよ』とソフトに叱咤激励しますが…しない上司が居る事の方が驚きでした!! これでも、同じ役職に就いている面子の中では最年少と言う事もあるので、上手く出来ているかはいつも不安なのですが…『そんな事言われる上司って何!? 居るの!!?』とだけ思っていたり。(^^;;
でも、読んでおいて損は無さそうですね。 この本。( ..)φメモです


「叱り上手な上司になる3つのルール」、これも重要ですね。
穏やかにとか、感情的にはならずにを心掛けても、この技術は秘中の秘な気がします。><
何でも、「法人・個人向けの教育コンサルティングを行うミュゼが調査した「職場内コミュニケーションアンケート2011」(調査対象:ビジネスパーソン182名、男性97名、女性85名)によると、61.7%の部下は「自分の上司は叱り下手」と回答し、70.3が「“叱られたくない”上司から叱られた経験アリ」と回答している。」らしいのですよね。 経験ありますね…。(==
しかも、「75.9%の上司が「叱って失敗した経験がある」と回答し、実に79.5%の上司が「自分は叱り下手」だと自認しているらしい。」との事なんですよね。
対処法として、「ピグマリオン効果」や「ハロー効果の法則」、「メラビアンの法則」の3つが挙げられていましたね。
 今年の自分を振り返って、色々と思い返してみないと…。


職場の”パワハラ”、4人に1人が「経験あり」--内容は「精神的な攻撃」が最多」も重要でしょうね。
ところで、厚生労働省調べとは言え、「「パワハラの予防・解決を経営上の課題として重要」だと感じている一方、予防・解決に向けた取組を行っている企業は45.4%にとどまり、特に従業員99人以下の企業では18.2%と2割に満たなかった」らしいですね。 それと、経験ありの人が4人に1人って、3人に1人の間違いじゃないのかと突っ込みたいですが、どちらにせよ「精神的な攻撃」というのはキツイでしょうね。 まあ、日本は大人も子供も「イジメに対しては寛容」だと思っていますから、昔から。 いじめられっ子の肩持ったがために、人間関係や精神的に来る対応された事あるので…。 ただ、やっぱり陰湿な物が多いですね。 「騒ぎを大きくしたくない心理」から来るのでしょうね、きっと。 当のいじめられっ子の肩を持った件で、最後は警察に駆け込むしかなかったですからね、当時の私は。 いじめは文化なのでしょう。
子供でもそうですが、大人でも、本気で白黒つけるリスクを冒す気は無いくせに、何かしたがる人は多いですよね。 嫌がらせやイジメという陰湿な行為で返って来る訳ですが…。 「ケリ付けるのなら、トコトン」な姿勢が無い環境って嫌なものです。
さて、これについては女性社員達が何かしら知っていそうなので、それとなく聞いてみましょうか…。 私自身、取引先に出向く機会は多いので。(==


次が「「ゆとり世代」の部下・後輩とうまく付き合う5つの方法」です。
実はこれはこれで難しいのです。 一応、SUPPLICEは「プレッシャー世代」と呼ばれる微妙な世代なのですが…どちらにしても、あまり世代は関係ないと内心では思っていても、現実はシビアです。
「ゆとり世代」は1988年以降の生まれですか、この世代は難しいと言われれば難しいでしょうね。 プレッシャー世代も氷河期世代も難しいですけれどね。><
「社外コミュニティー」が大事とも言われますが、これを適度に保つのも難しそうですね。 『来年また入って来るんだよなぁ』と愚痴こぼす日々が続いていますが、何とかしないと…。
どちらにせよ、人付き合いとか人間関係って、ある程度の覚悟は求められますけれどね。(==


最後に「やる気を引き出す良い上司の“素質”とは?」です。
「仕事のできる人ほど「自分でやったほうが早い」と、部下の仕事を奪ってしまいがちだ。だが、そのようなスタンスでは、優秀なボスにはなれないということがわかった」と言う事らしいんですよね。
まあ、結局は結論だけ言うと、「自分でやったほうが早い」と思っても、結局は親切に部下に教えることが「能率アップへの近道」と言うものです。 急がば回れって本当だなと思いましたね。(^^;
この記事では、『部下の生産性を引き上げる「良い上司」の重要な特質は、ビジネス書などでよく取り上げられる「やる気を引き出す」能力や、「チームを細かく管理する」能力ではない』というものなのです。 本当に良い上司とは、部下達に仕事のやりかたやさまざまなスキルを教える能力の高い「良い教師」であるという結果が出たという事でした。



本当に難しいものですね。
来年の私が今年の私のままでOKかと言うと、そうでない節もありますし
(面倒だから途中から省略したからですが)かといって「良い教師」を目指して大丈夫かどうかですね。
例えばですが…今の、「一寸ハードなけいおん!娘達」みたいな子達がもう少し成長して、入社して、その上で「先生やれ!」と言われたら地獄の様な光景だと思ってしまう訳です。><
いや、予備校の講師か何かですかね、これって?><
どちらにせよ、来年をキッチリやる為には、今年の反省点を纏めて、自分なりの対策をならないとなぁとは思いますね。(^^;



それではこれで。<(_ _)>

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趣 味音楽鑑賞(ジャンル問わず)、ギターベース読書ゲーム(趣味?)
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特 徴:基本的に毒舌家(気味?)らしいです。 その割に、年下には妙に懐かれます。(笑)

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