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ネット選挙のメリット・デメリットが心配ですが、ネット選挙法案解禁みたいです! 7月の参議院選挙から適用予定!―とあるSAのログオフ記220

はい、今回は今回で選挙に関わるお話です。
面白くないネタで申し訳ありません。<(_ _)>

自民党が7日の総務部会でネット選挙を解禁する「公職選挙法改正案」を了承しましたね。
公明党も了承し、13日に自民・公明・日本維新の会と共同提案予定らしいです。 ネット選挙の解禁に関する改正案には、既に日本維新の会が共同提案に賛同し、社民党も共同提案を検討中らしいですね。 民主、みんな、共産の各党を除く野党4党も賛同しているそうです。
今国会での成立は確実で、夏の参議院選挙からネット選挙が認められる事になるそうです。

ネット選挙運動解禁へ公選法改正案概要

2月の時点である程度は決まっていた訳ですが、今回はもう少し踏み込んだ形になりましたね。

ネット選挙法案(「公職選挙法改正案」)の内容を簡単に纏めると以下の様になるそうです。

1・改正案は、ホームページ・ツイッター・メール等を利用した選挙運動を解禁。
2・ホームページ等にはメールのアドレス等の連絡先の明記を義務付けられる。
3・送信出来る対象を政党と候補者に限定し、事前に同意を得た相手にのみ送信可能。
4・メールマガジンの購読者に送る場合、送信する旨を事前通知し、拒否されない事が条件となる。
5・「3」・「4」に違反した場合は2年以下の禁固か50万円以下の罰金を科した上で、公民権停止の対象になる。
6・メールによる選挙運動は「なりすまし対策」が難しい為、政党と候補者に限定。
7・送信者の氏名や受信拒否の通知先の表示義務。
8・送信へ同意を得たと事を示す記録は保存しなければならない。
9・ネット上に選挙運動の広告を載せる事は原則禁止。 バナー広告だけは認める。

勿論、実際はもっと細かいのですがね、実際の法案は。(^^;

メリットは「若年層の投票率が飛躍的に伸びると期待される事」、「無名の政治家でも認知度を獲得出来る事」、「投票が特定団体の圧力に影響され難くなる事」、「気になってる候補者の演説を聞きに行くのも、応援にかけつけるのも、アンチ行為・活動をするのも候補者の行動や活動内容の告知を見る事で可能になる事」、「他人の主義主張に邪魔されずに、自分の感覚で各党の回答を見比べられる」、「候補者側もブログの更新やHPの更新だけなら大したコストを掛けずに活動出来るので、昨年末の選挙以上に普通に生活していた一般市民の視点に立てる立候補者が増えそう」等でしょうか? 有権者にとっても、政界を目指しているが資金力が無い人にとっても、有利な面はあります。 現在のアメリカの大統領オバマ氏はネット選挙で知名度を上げた代表例です。
デメリットも多々ありますがね。 条件付きの落選運動も認めているので、ケースによっては「不適切な投稿の削除が間に合わないであろう事」、「表現の自由が最大限活かせる場所でもありますが…行き過ぎた発言も大量に出て来るかも知れないと言う事」、「条件付きとは言え、落選運動がOKな為、ネガティブ・キャンペーンや潰し合いが激化するかも知れないと言う事」、「今でも、公職選挙法の解釈が曖昧になり、「グレーゾーン」が存在する為、改正案が採択されたとしても、今よりも違法と合法の区別が付き難くなる可能性がある事」等々、やはり色々ありますね。

日本はネット選挙では後進国ですし、これから先に起こる問題を予測しようにも限界があります。 でも、所謂「地盤・看板・鞄に頼った政治家」以外で、有能な政治家を見付ける事も出来ますよね。
これからどうなるかは分かりませんし、ネット選挙のメリット・デメリットの不安もあります。 ですが、これから先に期待したいですよね。(^^



それではこれで。<(_ _)>

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第46回衆院選、自公だけで325議席を獲得し法案の再可決可能な形で圧勝!! 民主は52議席。 安倍晋三新政権のこれからは!?―とあるSAのログオフ記168

タイトル通りです。
16日投票された第46回衆院選は本日午前5時過ぎ、比例東京ブロックで自民党が最後の1議席を獲得。
全議席が確定し、今後の国会の方針でも困る事は無くなりましたね。(^^;
公明党と合わせて、参院で否決された法案を衆院で再可決出来る320議席を上回る325議席。 本当に凄い結果です。(^^;;


衆院選 自民公明あわせて325議席獲得

物凄過ぎる結果でしたね、今回の選挙は。(^^;;



安倍晋三元首相は16日夜、フジテレビの番組で自民党への国民の信頼が完全に戻った訳ではない。 3年間の民主党政治の混乱に対する「NO」だ』と述べていますね。
有権者は積極的に自民党を選んだのではなく、民主党に「NO」を突き付けたは良いが、第三極勢力が連携して指示を集める事が出来なかった為に「消去法で選ばれた」という見解を示しています。
また、06年の首相就任時に側近を重用し「お友達内閣」と批判を浴びたことについては『前回はレッテルを貼られたが、今回は様々なバランスを取りながら、理念を共にする方々と総合力を発揮しながらやっていきたい』と発言しています。 大勝にも厳しい表情を崩さず『今度は重心を低くしていかないといけない』と自戒を口にしていました。


自民党にとって最大の追い風は、民主党政権の失敗でしょうね。 鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の3首相による政権の「たらい回し」に加え、小沢一郎元代表らのグループが消費増税に反対して離党して、分裂状態に陥りましたから。 増税以外に何かやったのかと言う状況で…。(==

自民党幹部は『向こうが勝手に自滅した』と分析したみたいですね。
財源を確保出来ず、多くの政策を実現できなかった民主党の09年衆院選マニフェストも格好の攻撃材料になったみたいですしね。 安倍晋三氏らは衆院選で『インチキで失われた国民の政治への信頼を取り戻す』と主張しました。 自民党の政権公約は出来る事しか書かない』と訴え続けた訳です。


安倍新政権への市場の期待

東京株式市場で株価が大幅に上昇する位には、期待されているんですよね。
頑張って貰わないと困りますよね。(^^;


先述しましたが、「台風の目」と警戒した日本維新の会、みんなの党など第三極勢力が大同団結出来なかった上に、日本未来の党も登場して、無党派層の支持が分散した事も大きかった訳ですね。 党が乱立し過ぎで、分かり難さが目立ち過ぎる選挙だったのでしょうね。
開票速報見ていましたが、民主、維新、みんなの党等の各勢力勢で潰し合っている選挙区が目立ちましたものね。(==

その一方、自民党は旧来の組織を固めながら、政権復帰が現実味を帯びた事で09年の政権交代後、民主党支持に傾いた業界団体の「自民回帰」も加速した訳ですしね。 公明党との選挙協力も徹底していましたね。
結果的に、小選挙区で自民党候補が相対的に他党の候補より浮上する構図が生まれたのでしょうね。 低投票率が有利に働いた面も否めないかも知れませんが、投票率は国民の声であり、「選択」でしかないです。 それ以上でも以下でもない訳で、『有権者の約40%の方々は選択しない事を選んだ』のでしょうからね。(==


実際、自民党内からは『全国を回っても肌感覚では追い風は全く吹いていない』(石破茂幹事長)との声が絶えなかったみたいですしね。 自民党幹部は16日夜、『勝ち過ぎだ。 とにかく驕ってはいけない』と指摘していたみたいですね。 「ねじれ国会」の解消を狙える来年夏の参院選で、有権者からしっぺ返しを受ける事態に早くも懸念を示していますね。(^^;
安倍晋三氏が首相当時の07年参院選で大敗し、その後の退陣に繋がった経緯を念頭に、安倍晋三氏の側近は『来夏の参院選までは13年度予算案などの成立を優先すればいい』と語ったみたいですね。 大きな衆院勢力を一気に手にしたものの、『強引な国会運営は反発を受ける』(幹部)との声も上がったとか。
何と言うか、政治家と言うよりも政治屋な人達の発言ってチェックする度に嫌気がしますね。(^^;


自民党は政権公約で憲法を改正し、自衛隊を「国防軍」と位置付ける事や、集団的自衛権の行使などを盛り込んでいます。 しかし、国民の最大の関心事である経済対策を最優先し、保守色の強い政策を当面封印する公算が大きくなっている訳ですね。
自民党の安倍晋三総裁は、石破幹事長を留任させる意向を固め、来週にも予定される新政権発足に向けた作業に着手したみたいですしね。

一方、野田首相は16日夜、敗北の責任を取って、代表を辞任する意向を表明しました。
野田首相は『厳しい敗北に至ったその最大の責任は、党の代表である私にございます。 その結果を重く受け止め、民主党の代表を辞任をいたします』と述べました。
また、第三極勢力では、日本維新の会が54議席と、衆議院では民主党に次ぐ第3党となり、みんなの党は18議席、日本未来の党は9議席でした。
日本維新の会の橋下代表代行は『今回、自民党、公明党に多くの国民の期待が寄せられたわけですから、その一定の流れには、きちんと賛成した上で、我々が得た国民の声をきちんと届けるように、そういう国政運営をやっていきたいですね』と述べています。

何にしても、これからの国会運営で今よりも良い政策を行って欲しいですね。
その上で、失われた20年が30年にならない様にお願いしたいものです。 いつの間にか失われた10年が20年になっている訳ですしね。><




それではこれで。<(_ _)>

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