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成田の「787」の機燃料漏れトラブル、塗装ミスが原因!! メンテナンスの徹底を!―とあるSAのログオフ記209

いつも通りの予約記事です。
昨日もボーイングの「787」の記事でしたが、今日も「787」の記事です。<(_ _)>

ボーイングの「787」で燃料漏れが2件続いたトラブルで、燃料タンクのバルブにコーティングのミスが見付かり、別のバルブでも異物が付着した可能性があった事が、国土交通省経由で報道されました。 「787」の燃料漏れは、これらのバルブが閉じなかったことが原因とみられ、国交省は22日にも、目視点検などの再発防止策を公表するらしですね。
この記事を書いている段階では、どのように公表されたかは知りませんが。(^^;
というか、予定通りに再発防止策は公表されましたでしょうか?(^^;


787」の燃料漏れは、アメリカのボストンの空港と成田空港で1月に発生しています。 JALの同じ機体で、左の主翼から突然燃料が漏れたというトラブルです。 国交省は原因とみられるバルブを3カ所に絞り、周辺の装置を英国のメーカーに送って分解調査や動作試験をしていたそうです。

成田のトラブルでは、バルブを動かす駆動装置の内「本来コーティングするべきではない部分」を塗ってしまっていて、この装置が引っかかって動かない状態だったみたいですね。 ボストンの件では、小さな異物がバルブに挟まり、バルブが閉じなかった可能性があると結論付けました。

再発防止の徹底と言うか、着陸後のメンテナンス等を含む作業のずさんさが目に付く事例ですね。 本来、メンテナンスは慎重に行わなければいけ筈ないのです。 例え、どんな乗り物でも。 でも、今回の事例を受けて、「効率化」の為の「時間を掛けない様にする機体メンテナンス」と言う事実も、実際は相当に無謀と言うか、恐ろしい「効率化」対策だと思うのです。 1つ1つ慎重に対応すれば、「本来コーティングするべきではない部分」を塗ってしまう事もないですし、乗客の安全を脅かす事はありませんよね?

「効率化」は結構なのですが、その前に「乗客の安全」と「時間を掛けない様にする機体メンテナンス」につきもののリスクと言う物も見直して運航プランを練って欲しいですよね。



それではこれで。<(_ _)>

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787のバッテリー設計変更をFAA当局に提示、数週間内の運航再開見込んで!―とあるSAのログオフ記208

アメリカの航空機メーカーのボーイングは、最新鋭旅客機「787」のバッテリーの設計変更を22日に当局に提示するらしいですね。 ボーイングは設計変更で長期的な安全性懸念が解消され、数週間以内の運航再開が可能になると見込んでいるらしいです。
ここ最近、JALやANA、他の航空会社にとっては、運航に重大な打撃を与えていただけに、これからの空の交通にとっては重要でしょうね。(^^

ボーイングの計画には、リチウムイオン電池セルの周囲に耐熱ガラス製の断熱材を配置する等、煙の排出装置や延焼を防ぐ強固なケースをバッテリーに装備する事が含まれているらしいですね。

関係者によると、ボーイングは機内の同じスペースに収まるよう従来のバッテリーを新しい物と交換するため、こうしたキットを開発しているとか。 更に、パイロットが個々のバッテリーセルをモニター出来るシステムも装備する可能性があるみたいですね。 787」は、殆どの部分でパイロットの細かな判断や操作を必要とせずに電子制御のみで運航出来る半面、電気系統に何ら中のトラブルがあった場合、何も出来ないという諸刃の剣ですから、慎重に慎重を重ねて欲しい所ですよね。
さて、ボーイング商用航空機部門のレイ・コナー社長率いるチームは22日、ワシントンでウエルタ長官を含む米連邦航空局(FAA)当局者と会合する予定です。 この対応策はFAAの承認が必要となりますが、関係者らによると、試験で新設計の安全性が確認されるまで承認する事は無い見込みだとか。

FAAを管轄する運輸省のラフード長官の承認も必要ですが、長官は『機体の安全性が1000%確保されるまでB787運航再開を認めない』と述べているみたいですね。 尤も、それ位でなければ、諸刃の剣とも言える設計の機体を安心して運用出来る訳が無いのですが…。

運航停止命令の解除はボーイングだけでなく、既に49機が納入されている航空会社にとっても重要です。 JALやANAなどはかなりの数を購入・運用していた訳で、長期間運航に支障が出れば、また経済的に物凄い打撃が…。 考えただけでも、寒気がしますね。
ボーイングは受注残が800機余りの「787」の納入再開を望んでおり、航空各社も787の運航が再開すれば通常の運航スケジュールに戻すことが出来ます。 今までは航続距離や経由地の関係で諦めざるを得なかった路線の開拓などもそうですよね。

関係者によると、ボーイングは787に搭載されている2つのバッテリーの各8個のセルをより耐火性の高いボックスに収納することを提案するみたいです。 ボーイング社のエンジニアは、トラブルの際にバッテリーから出た煙や臭気を機外に排出するシステムも装備したい考えだとか。

ボーイングの広報担当、マーク・バーテル氏は、FAAとの会合日程が決まったかどうかや、ボーイングの計画についてコメントを避け、『我々は「787」にトラブルが起きて以来、規制・調査当局と連絡を密にしている』とだけ語ったそうです。

諸刃の剣である「787」、現状では危なっかしい面だけが強調されている訳ですが、アメリカ運輸省のラフード長官が言う様に『機体の安全性が1000%確保されるまでB787の運航再開を認めない』の1000%を達成して欲しいですよね。
少なくとも、基本的な信頼性の向上や、何かしらのトラブルが起こった際の対策を徹底すれば、夢の機体である事も分かっている訳ですからね。 安全で、安心出来る空の旅を提供して欲しいですよね。(^^



とまあ、予約投稿で書いているのですが…今日の勤務は午前中と夜から色々な対応という変則的な予定になってしまって、色々キツイですね。 明日は羽を伸ばしたいです。(^▽^;



それではこれで。<(_ _)>

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