Episode Of SUPPLICE

結論から先に。
昨日の深夜、酒を呑みに来た友人とカッティングとアルペジオの話で盛り上がって、久々にROUAGEのEver Blueを弾きながら馬鹿やっておりました。

何故このネタかと言うと、私のブログに偶に足を運んでくれる方のブログに、一昨日コメントを残したのですが…その際アルペジオとカッティングの事を書いたんですよね。
あ、いや、更にその前は分かり辛い説明をコメントで残してしまって、本当に申し訳ない限りです…。<(_ _)>　えっと、ここで紹介した曲の他にも、ROUAGEならQUEENとか、良い練習になる曲多いですよ？

で、『そう言えば昔練習した時はどうだったっけ？』とカッティングとアルペジオフレーズの話をしだしたら止まらなくなりまして。
お互いがお互い、自己主張の激しい性分なので殺気も消さずに（表面上穏やかでも）、ずっと話しておりました。（＾＾；
で、『じゃあ、練習が目的みたいな頃は良い曲あった？』とか振ってみたら、ラルクの虹、Winter fall、花葬、ROUAGEのEver Blue等がものの5秒で列挙されまして…。
Ever Blueは少し違いましたが、『弾いてみよっか』となった訳です。　ええ、本当に単純なんですね、２人揃って…。　と言うか、虹やWinter fallの方がテーマに沿ってた筈…。

で、そうと決まれば家に置いてあるギターからSHや2Hを2本取って来て、合わせるだけ。　あ、3S等はお休みです。
しかし、結構な量の酒が入っていたのに…。
……音楽って酒より強いですね～！　洒落抜きで。　合わせる前から完全に覚醒状態…。（＾＾；；

さて、で、今更なのですが、Ever Blueと言えばROUAGEの代表曲です。　あのギターフレーズの構成が大好きで…。
バッキング部分やメロディ部分もそうなんですけれど…あの曲も細かい所を彩る工夫が施されている訳ですが、装飾的過ぎずに彩る良いフレーズ。
ただ、ギター１人で再現なんて無理なのが泣き所ですよね(まあ、ギター２人だけれども、ROUAGE)。　細かい事を言えば、２人掛かりでも、若干足りない部分が発生する…。　実際には何本重ねて取ったんでしょうね…。　楽譜で確認しても、音源はそれ以上に入っていますよね、ギター。　エフェクター抜きで。　うん、泣き言はこれ位で。
で、ROUAGEのRAYZIの空間系エフェクター前提のフレーズは疲れるのですが、弾き方１つで音の表情も変えやすいですし、基本的な事の積み重ねだからこそ映える曲ですよね。

ここ最近、やれアドリブだとか、やれ細かいフレーズだとかで躍起になっていましたが、こういうのも極上だなと思いました。　本当に。
構成そのものは結構シンプルなので、色々とピッキングニュアンス１つだけでも遊べたり出来ますよね。　表情豊かに奏でられる曲です。　良い曲って、えてしてそういう物でもありますが…。
最近の邦楽だけではなく、一寸前の曲の良さを再認識するのって良いですよね。＾＾　それはそうと、また友人と呑み直す席を設けないと。　結局美味い酒にはならなかったので…。（T▽T
えっと、Ever Blueの事を知らない方が居たら、素通りじゃなくて一度聴いてみて下さい。　下記を参考と言う事で。
ではまた。<(_ _)>