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デトロイトモーターショウで一新した「NSXコンセプト」! 2012年のデザインスタディーとは全てが違う! 「2015年の市販の予定」に変更無し!! 内装もコンセプトカーにしては煮詰め過ぎた感じ?―とあるSAのログオフ記188

タイトル通りです。
少し古いネタなのですが、今回はデトロイトモーターショウで進化したNSXコンセプトカーの話です。
2012年のデトロイトモーターショウでお披露目され、2015年までの市販化がアナウンスされているホンダ(アキュラ)NSXが、2013年ヴァージョンへと進化して、再びデトロイトショーで公開されました。(^^
ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは、1月15日(日本時間1月16日深夜)アメリカで開催中のデトロイトモーターショウ13で「NSXコンセプト」の進化ヴァージョンを初公開しています。


NSXコンセプト デトロイトモーターショウ2013年ヴァージョン

今年のデトロイトモーターショウで発表された、NSXコンセプトムービーです。
最初、グランツーリスモっぽいなぁと思ったら、本当にグランツーリスモだったと言う。
(^^;


一見すると殆ど変っていないデザインも、基本骨格の問題含めて変わっていて、ボディーのスリーサイズも全て違っているみたいですね。
2012年、デトロイトモーターショウでの衝撃のデビューから1年。 次期「NSX」を示唆するコンセプトカーが進化を遂げて、デトロイトの舞台に帰って訳ですが、新しい「NSXコンセプト」は、パッと見では前作からあまり変わってないです。 ホンダから発表された技術面を含め、その進化の内容についての詳細は発表しなかったみたいですしね。


まあ、実際は大きな進化を遂げているみたいですがね。
関係者が『間違い探しみたいでしょ?』といった笑みを浮かべていたと言われるエクステリアも、ホイールのデザインとフロントのバンパーグリルの形状が変わった程度にしか見えないでしょうが、実は同じ部分は無いと言っても良い程に大幅な変更がなされているみたいです。(^^
アキュラブランドを統括する本田技研工業の福尾幸一常務執行役員の発言によると、ボディーサイズは全長、全幅、全高と、全てが見直されているとの事です。 その理由は、量産化に向けての技術的な要件を盛り込んだ為。 つまり、去年のモデルがデザインスタディーだったのに対し、今回のモデルは走る事を前提とした「コンセプトカー」へと進化している訳です。 スタイリングはこれで確定という訳では無いみたいですが、現状で既に様々なレギュレーションには適合しており、かなり煮詰まった段階に来ているらしいですね。


福尾氏によれば、『NSXらしい走りを実現するためには、さらなる開発が必要なところはたくさんあるものの、作業は順調に進んでいる。 方向性にブレはなく、どこまでパフォーマンスを高めることができるか、目下鋭利開発中』だとか。 昨年のデトロイトショーで伊東社長が公にした、『3年後(=2015年)に市販』というスケジュールに変更はないとの事です。

デトロイトモーターショウのNSXコンセプトの画像は下記から確認出来ます。(^^
【速報】デトロイトモーターショー2013特集【carview】

しかし、クリーンなサーフェスとなっているのは空力性能をアピールする為でしょうかね? パワートレインについては、V6エンジンとモーターによるハイブリッドSH-AWDであることは変わっていないみたいですし…。
ただ、今回の進化ポイントはインテリアでしょう。 思いっ切りミッドシップ・レイアウトのスポーツカーらしいキャビンフォワードから来るタイトなコクピットが公開されています。 ハイブリッド・パワートレイン故なのか2ペダルとなっていますが、シフトレバーは存在していません。 レクサスLFAなどと同様にパドルシフトでのシフト操作となる模様です。
「シンプルな分かり易さがテーマ」というインテリア。 確かにステアリングスイッチも最小限に抑えられている様で、ドライビングに集中出来る空間を目指していると言えそうですね。 最後にはどうなる事か…。
まあ、煮詰め過ぎた感じもしますが、デザイン面でコンサバ化していると言われて久しい欧米市場での評価も一緒に打ち破って欲しいですよね。 他のメーカーはデザインの差別化で勝負している訳ですし。(^^
トヨタもコンサバ化していますが…。(^^;




それではこれで。<(_ _)>

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パリモーターショウ2012 プジョーのONYX―とあるSAのログオフ記96

パリモーターショウプジョーONYXを出展しました。

詳細はこちら。
http://response.jp/article/2012/10/04/182546.html
http://response.jp/article/2012/09/29/182247.html

プジョーは、パリモーターショーにコンセプトカーONYXを登場させ、地元での開催に華を添えました。
プジョーのブースはルノーと肩を並べるブース規模で、ONYX発表時のメディアの反響は上々の様です。(^^

地元ブランドとしての面目もありますし、やられっぱなしは癪ですよね。 ルノーだけがフランス車じゃないんだぞと。(笑)


ONYXとともに柱となったのが『2008コンセプト』ですね。
カラーリングこそ蛍光イエローで奇抜に見えたが、市販化の情報も発信、狙い通りの展開なのでしょう。



Peugeot ONYX

この車も素敵ですよね。 是非頑張って欲しいです。(^▽^




ボディサイズはが全長4650×全幅2200×全高1130mm。 ワイド&ローの大胆なフォルムが際立ちます。
ミッドシップにレイアウトされるのは、直噴の3.7リットルV型8気筒ターボディーゼル「HDi FAP」という新型。
プジョーは2011年を最後に、ル・マン24時間耐久レースから撤退しましたが、このエンジンはプジョーのル・マンレーサー、『908』用がベースなんですよ!

最大出力は600psと言うから、流石はコンセプトカー。 市販に当たってボディサイズから何から見直す可能性大な気が。(^^;
トランスミッションは6速シーケンシャルというオーソドックスな物です。


ハイブリッドシステムは、プジョー自慢の「ハイブリッド4」が搭載されます。
エンジンが後輪を駆動し、モーターが前輪を駆動する4WDです。 ポルシェの918以降、お決まりのレイアウトですよね。

モーターは最大出力80psを引き出し、加速時にエンジンをアシスト。 二次電池は、リチウムイオンバッテリーとの事。
プジョーでここまで贅沢な車を出して顧客が付くかどうかが問題ですが、頑張って欲しいですよね。



それではこれで。<(_ _)>

    

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電気自動車(EV)―とあるSAのログオフ記55

ほぼ、タイトル通りですよ?(ぇ

アメリカの自動車市場でEVの販売台数が不振の様です。

詳細はこちら。
http://response.jp/article/2012/09/11/181157.html

日産 リーフ (LEAF)


既に、かなり売れた訳ですが、どうでしょうねえ? 魅力を感じないです。(^^;


まあ、私は純粋なEVは好きではないですが、夢があるのも事実なので、そこは追記で。(笑)


EVは次世代の車としても注目を集めていますが、もともとEVって色々と問題も多いんですよね。 歴史はとんでもなくありますが、今まで実用されなかったのも当然なんですよね。(^^;
どの位の紆余曲折があったかと言うと、下記の通りです。(^▽^;

有名な話ですが、世界初のEVは1830年代にスコットランドの発明家ロバート・アンダーソンが充電不可能な一次電池を搭載した電気自動車を発明した時から始まります。
販売された初の電気自動車は、最初のガソリンエンジン車(1891年)の5年前に英国で登場。 1899年にガソリン車よりも早く初めて100km/hを突破する等、当初は有望視されていました。
自動車の黎明期には蒸気機関・内燃機関と動力源の覇権を争っていた程ですから。
特に、ハブにモーターを搭載したインホイールモーターの原型で4輪駆動車すら発表されました。 当時ローナー社在籍のフェルディナント・ポルシェ(あのポルシェの創始者です)が、1900年のパリ万博に出展しています。 ポルシェ、凄過ぎですねえ。
アメリカでも、発明王トーマス・エジソンがEVの改良に努めて、充電可能なバッテリーの開発に邁進していたものの、航続距離の短さが克服し難い問題は克服出来ませんでした。 やがて、彼の元で内燃機関を研究していたヘンリー・フォード主導のフォードT型の成功が決め手になって、自動車市場は完全に内燃機関自動車になりましたからね。
例外はイギリスでのミルク配達用や屋内用のフォークリフト等、一部を除いてEVは姿を消しましたから。
内燃機関は度重なるオイルショックや排ガス規制を乗り越え続けてしまい、ずっとEVはお呼びでは無かったのです。 面倒過ぎですからね。

プリウスがハイブリッドでモーターの可能性を見せ付けてくれてから、市場の関心が高まっていたのですが、ポテンシャルでも世界中を驚かせましたよ。 特に、エリーカが。
慶應義塾大学を中心に38の企業が携わって製作されたエリーカは、8輪駆動のEVです。 2004年2月栃木県のテストコースで320km/hを記録し、その後、イタリアのテストコースで最高速度370km/hを記録しました。
2009年8月には、エリーカなどのEVの技術を事業化するための企業「SIM-Drive(シムドライブ)」が設立。 市販化と言う意味では高コスト過ぎるわ、メンテナンス性が低く過ぎますが、これからのEVの技術共有と言う意味では注目を集めていますよね。


EVもこれからです。
頑張って欲しいですよね。 既に面白いEVのコンセプトカーは幾つも発表されているのですから。(^^
面白いコンセプトカー等は追記に記載してあります。
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趣 味音楽鑑賞(ジャンル問わず)、ギターベース読書ゲーム(趣味?)
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不得意:色々? 欠点だらけ。
特 徴:基本的に毒舌家(気味?)らしいです。 その割に、年下には妙に懐かれます。(笑)

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