Tag | クロスビート・スペシャル・エディション
今月の7日に、全世界待望のニュー・アルバム「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」をついにリリースしたエアロスミスです。(^▽^
結果だけ先に言ってしまうと、現在、世界各国で好調な売れ行きみたいですね。 嬉しい事です!(^^
当然買いました。 限定版の方を。(^▽^
実は、リリースまでは「エアロスミス究極ガイド本」とでも呼ぶべき、「クロスビート・スペシャル・エディション エアロスミス」が10月31日に発売されていたので、それを読みながら待っていました。(^▽^
良い作品を今か今かと心待ちにするのも良いものでしたね。(^^
「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」の7曲目には「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの(What Could Have Been Love)」と題された美しいバラードが収録されています。
Aerosmith What Could Have Been Love
アルバムに先駆けて、「レジェンダリー・チャイルド(Legendary Child)」、「ラヴァー・アロット(Lover Alot)」に続く第3弾先行シングルとして発表されていたこの楽曲、スティーヴン・タイラーとマーティ・フレデリクセン、そしてラス・アーウィンの共作によるものみたいですね。(^^
この共作者たち2人の名前について、改めての説明を必要としないファンも少なくない筈ですね。 私ですら、すぐ分かるのですから、エアロスミスをそこそこ聴いた人であれば、色々な逸話までビッシリと書いてくれそうです。(笑)
以前、日本での先行インタビューに答えていたトム・ハミルトンは既に色々なインタビューでこの楽曲に関する事だけではなく、彼等のポジション、更には「エアロスミスにとってのバラードの重要性」についてまで言及してくれていますね。
この前の記事でも書きましたが、日本での先行インタビューでトムは『かつてどんな時代にも生まれ得なかったエアロスミス作品』と言う位の自負は持っていた様ですが、随分気前の良い人ですね。 凄く饒舌で、今も色々答え過ぎています。(笑)
因みに、こちらです。 前回の記事。 「「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」の背景を読みながら、11年振りのエアロスミスの新譜を待つのも楽しいです!―とあるSAのログオフ記125」
一寸例を挙げると、こんな感じですね。
『エアロスミスの熱狂的なファンの間では、マーティに関しての評価や意見が分かれている様なフシがある。 僕らは彼の事を、「アルバムを完成させる上での手助けをしてくれる男」として認識しているんだ。 マーティは元々、このバンドのツアー・キーボーディストを務めているラス・アーウィンとコラボレーションをしていたんだ。 今となっては、常に僕らのステージで鍵盤を弾いているラスについても、ファンの大半は認知している筈だと思う。 彼は素晴らしいミュージシャンだよ。 そしてこの曲については、そもそも彼とマーティが一緒に曲作りをしていた所から始まっているんだ。 そこにスティーヴンがやって来て、3人で作業に取り組み始めて……そこで生まれたのがこの曲だったと言う訳さ。 綺麗なバラードだよね。 エアロスミスのアルバムには、必ずバラードが幾つか収録されている。 今回で言えば、僕が作詞と作曲を手掛けたあの曲も含めてね(笑)』
当たり前の事ですが、トムの言う「あの曲」というのは、アルバムの4曲目に収録されている「テル・ミー(Tell Me )」の事を指しています。
Aerosmith Tell Me
古い様で新しい感じのする曲ですよね。
そしてトムは、このバンドにおけるバラードの存在理由について、こうも語っています。
『ある意味、僕らがここまで生き延びて来られたのはバラードのお陰とも言えるんじゃないかな。 当然ながらそれは僕ら自身がプレイしたい物であると同時に、このバンドのキャリアを持続させてくれる物でもあるんだ。 よくこういった取材の際に、「40年にも渡って長続きさせる事が出来ている理由は?」と訊かれる事があるんだけど、言ってみれば僕らは「生き残る術」とでも言うべき物を幾つか見付けて来たんだよ』
で、その1つがバラードだと言う事ですね。(^▽^
『仮にエアロスミスが長ったらしい曲ばかり演奏するようなバンドだったら、誰もアルバムを買ってはくれないと思う。 そうじゃないもの、すなわちこういったバラードとかがあるからこそ、僕らは世界中を回ってロックする事が出来るんだ。 それにね、実際、ステージに上がってバラードを演奏したときのオーディエンスの反応を見ていると、いかにそういった曲達が皆に愛されているかが伝わって来るんだよ。 例えば「パーマネント・ヴァケイション」(1987年)からの「エンジェル(Angel)」を演奏している時にも同じ事が起こる。 エアロスミスのファンである事を自認する人達が好きなのは、ファストでラウドな曲ばかりじゃなく、実に多様なんだって事を、僕らは長年の経験のなかで学び取って来たと言えるね』
その「エンジェル」は、当時、全米チャート3位を記録しています。 その時点までにおけるエアロスミス最大のヒットシングルとなったものの、外部ソングライターであるデズモンド・チャイルドの関与があまりにも大きな楽曲をステージ上で演奏する事について、彼らは一時、ある種の抵抗を口にしていた事もあったとか。 詳しい人は多分、ここも詳しいでしょうけれど。
でも、暫く演奏せずにいた後には『むしろ新鮮に感じる』とも『良いバラードには目がないし、それを演奏しない手は無い』とも言及していますがね。
Aerosmith Angel
実際、あれこれと具体例を挙げるまでもなく、エアロスミスは、その長いキャリアの中で常に様々なバラードの名曲に彩られいました。 そして、そのリストに、この2012年生まれの「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの(What Could Have Been Love)」が追加された訳ですね事になったのですね。
昔も今も、エアロスミスはエアロスミスとして在る事の片鱗が垣間見れる曲と、トムの発言ですよね。(^^
それではこれで。<(_ _)>

最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
結果だけ先に言ってしまうと、現在、世界各国で好調な売れ行きみたいですね。 嬉しい事です!(^^
当然買いました。 限定版の方を。(^▽^
![]() | ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!(DVD付) (2012/11/07) エアロスミス、キャリー・アンダーウッド 他 商品詳細を見る |
実は、リリースまでは「エアロスミス究極ガイド本」とでも呼ぶべき、「クロスビート・スペシャル・エディション エアロスミス」が10月31日に発売されていたので、それを読みながら待っていました。(^▽^
良い作品を今か今かと心待ちにするのも良いものでしたね。(^^
![]() | クロスビート・スペシャル・エディション エアロスミス (シンコー・ミュージックMOOK) (2012/10/31) 不明 商品詳細を見る |
「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」の7曲目には「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの(What Could Have Been Love)」と題された美しいバラードが収録されています。
アルバムに先駆けて、「レジェンダリー・チャイルド(Legendary Child)」、「ラヴァー・アロット(Lover Alot)」に続く第3弾先行シングルとして発表されていたこの楽曲、スティーヴン・タイラーとマーティ・フレデリクセン、そしてラス・アーウィンの共作によるものみたいですね。(^^
この共作者たち2人の名前について、改めての説明を必要としないファンも少なくない筈ですね。 私ですら、すぐ分かるのですから、エアロスミスをそこそこ聴いた人であれば、色々な逸話までビッシリと書いてくれそうです。(笑)
以前、日本での先行インタビューに答えていたトム・ハミルトンは既に色々なインタビューでこの楽曲に関する事だけではなく、彼等のポジション、更には「エアロスミスにとってのバラードの重要性」についてまで言及してくれていますね。
この前の記事でも書きましたが、日本での先行インタビューでトムは『かつてどんな時代にも生まれ得なかったエアロスミス作品』と言う位の自負は持っていた様ですが、随分気前の良い人ですね。 凄く饒舌で、今も色々答え過ぎています。(笑)
因みに、こちらです。 前回の記事。 「「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」の背景を読みながら、11年振りのエアロスミスの新譜を待つのも楽しいです!―とあるSAのログオフ記125」
一寸例を挙げると、こんな感じですね。
『エアロスミスの熱狂的なファンの間では、マーティに関しての評価や意見が分かれている様なフシがある。 僕らは彼の事を、「アルバムを完成させる上での手助けをしてくれる男」として認識しているんだ。 マーティは元々、このバンドのツアー・キーボーディストを務めているラス・アーウィンとコラボレーションをしていたんだ。 今となっては、常に僕らのステージで鍵盤を弾いているラスについても、ファンの大半は認知している筈だと思う。 彼は素晴らしいミュージシャンだよ。 そしてこの曲については、そもそも彼とマーティが一緒に曲作りをしていた所から始まっているんだ。 そこにスティーヴンがやって来て、3人で作業に取り組み始めて……そこで生まれたのがこの曲だったと言う訳さ。 綺麗なバラードだよね。 エアロスミスのアルバムには、必ずバラードが幾つか収録されている。 今回で言えば、僕が作詞と作曲を手掛けたあの曲も含めてね(笑)』
当たり前の事ですが、トムの言う「あの曲」というのは、アルバムの4曲目に収録されている「テル・ミー(Tell Me )」の事を指しています。
古い様で新しい感じのする曲ですよね。
そしてトムは、このバンドにおけるバラードの存在理由について、こうも語っています。
『ある意味、僕らがここまで生き延びて来られたのはバラードのお陰とも言えるんじゃないかな。 当然ながらそれは僕ら自身がプレイしたい物であると同時に、このバンドのキャリアを持続させてくれる物でもあるんだ。 よくこういった取材の際に、「40年にも渡って長続きさせる事が出来ている理由は?」と訊かれる事があるんだけど、言ってみれば僕らは「生き残る術」とでも言うべき物を幾つか見付けて来たんだよ』
で、その1つがバラードだと言う事ですね。(^▽^
『仮にエアロスミスが長ったらしい曲ばかり演奏するようなバンドだったら、誰もアルバムを買ってはくれないと思う。 そうじゃないもの、すなわちこういったバラードとかがあるからこそ、僕らは世界中を回ってロックする事が出来るんだ。 それにね、実際、ステージに上がってバラードを演奏したときのオーディエンスの反応を見ていると、いかにそういった曲達が皆に愛されているかが伝わって来るんだよ。 例えば「パーマネント・ヴァケイション」(1987年)からの「エンジェル(Angel)」を演奏している時にも同じ事が起こる。 エアロスミスのファンである事を自認する人達が好きなのは、ファストでラウドな曲ばかりじゃなく、実に多様なんだって事を、僕らは長年の経験のなかで学び取って来たと言えるね』
その「エンジェル」は、当時、全米チャート3位を記録しています。 その時点までにおけるエアロスミス最大のヒットシングルとなったものの、外部ソングライターであるデズモンド・チャイルドの関与があまりにも大きな楽曲をステージ上で演奏する事について、彼らは一時、ある種の抵抗を口にしていた事もあったとか。 詳しい人は多分、ここも詳しいでしょうけれど。
でも、暫く演奏せずにいた後には『むしろ新鮮に感じる』とも『良いバラードには目がないし、それを演奏しない手は無い』とも言及していますがね。
実際、あれこれと具体例を挙げるまでもなく、エアロスミスは、その長いキャリアの中で常に様々なバラードの名曲に彩られいました。 そして、そのリストに、この2012年生まれの「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの(What Could Have Been Love)」が追加された訳ですね事になったのですね。
昔も今も、エアロスミスはエアロスミスとして在る事の片鱗が垣間見れる曲と、トムの発言ですよね。(^^
それではこれで。<(_ _)>



最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
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今月の7日に、全世界待望のニュー・アルバム「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」をついにリリースするエアロスミスです。(^▽^
バンドの頭脳ともいうべきベーシスト、トム・ハミルトンが日本メディアとのロング・インタビューに応じていまして、彼等の新作に対する自信を窺わせています!><b
まず、アルバム完成にあたっての、トムの第一声を。
いや、これ以前のインタビューでも『かつてどんな時代にも生まれ得なかったエアロスミス作品だと思う』とか、色々書かれていたんですが、トムはそのキャッチフレーズを気に入った様で、『君の見識はかなり鋭いね!』という肯定の言葉でロング・インタビューは始まっています。 『かつてどんな時代にも生まれ得なかったエアロスミス作品』と言うくらいの自負は持っている様です。(^^
トム曰く、『今回のアルバムを既に聴いている人達の殆どは、僕達が70年代にやっていた事に戻っていると言っているし、たとえば「闇夜のヘヴィ・ロック」(1975年)の頃の様だと指摘する熱烈なエアロスミス支持者もいる。 確かに、あの時代との関連性があることは間違いないよ。 サウンド的にもそうだし、このアルバムを作っていた当時にみんなが感じていたこと、考えていたことに、当時と共通するものがあったのは疑う余地もない。 それは、ふたたびジャック・ダグラスと一緒に作ったからこその部分でもあるだろう。 彼と一緒にオリジナル・アルバムを作ったのは、70年代以来のことだからね。 正に当時の歴史に根差した要素というのが色々とあった訳だよ』との事です。
サウンドが70年代というのは、ジャック・ダグラス抜きには語れないでしょう。 良くも悪くも、有名人です。(^^;
ジャック・ダグラスは「飛べ!エアロスミス」(1974年)から「ドロー・ザ・ライン」(1977年)に至るまでの4作品を連続的に手掛けていて、1970年代のエアロスミスを語る上では欠かす事の出来ないプロデューサーです。
一時はバンドと距離を置いていましたが、近年のライヴ作品や、カヴァー曲主体に作られた「ホンキン・オン・ボーボゥ」(2004年)にも彼の名前はクレジットされています。
そんな彼の存在が、今作には不可欠だったという訳でしょうね。 しかし、それだけではないみたいです。 トムは、次の様に発言を続けています。
『でも、それだけじゃないんだ。 1980年代や1990年代、そして2000年代に自分達がやって来た音楽からの影響もここには出ている。 だから僕は、このアルバムこそ正にエアロスミスのキャリアの集大成だと思うね。 1980年代、1990年代からの影響も聴き取ることが出来るし、バラードもあれば、例えば「ストリート・ジーザス」の様な、スティーヴン・タイラーのナスティでエネルギッシュなヴォーカルを載せた完璧なギター・リフ・ソングもある。 だから本当にこのアルバムは、文字通りこのバンドが生きてきた全ての時代を網羅していると思うんだ』
サウンドの傾向が70年代でも、今までのエアロスミスの集大成として作った事が窺えます。 新譜、早く聴きたいですよね。(^^
Aerosmith "Music From Another Dimension"(Album Trailer)
このアルバムは待ち遠しいです。
それとは別に、「エアロスミス究極ガイド本」とでも呼ぶべき、「クロスビート・スペシャル・エディション エアロスミス」が10月31日に発売されました。
11年振りのオリジナル・アルバム「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」を買う前に読んでおくべき本です。(^^
新作の背景を語ったメンバーの最新インタビューと共に、プロデューサー、ジャック・ダグラスの独占ロング・インタビューも収録しています! エアロスミスとの出会いからバンドとの絆までを語ったその取材では、あの「ウォーク・ディス・ウェイ」がフランケンシュタイン映画から生まれたという秘話も披露しています。
更に、詳細な年表や多彩なコラムを交えて、結成から現在まで40年に渡る完全ヒストリー。(^^
全スタジオ・アルバム、ライブ盤、ベスト盤、ソロまでを網羅したディスコグラフィになっていましたよ。(^^
初来日から最新ライブまでをセットリスト付きで紹介した来日ライブ総覧までありますが…。 生い立ちから趣味、私生活を追い掛けたメンバー・ファイルとかも注目ですよね。(^▽^
秘蔵写真と貴重なインタビュー、エアロスミスの素顔をあらゆる角度から徹底検証した1冊でしょう。 拘り過ぎです。(^▽^;
これを読みながら、新譜を楽しみに待つのも一興ですね。
それではこれで。<(_ _)>

最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
バンドの頭脳ともいうべきベーシスト、トム・ハミルトンが日本メディアとのロング・インタビューに応じていまして、彼等の新作に対する自信を窺わせています!><b
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まず、アルバム完成にあたっての、トムの第一声を。
いや、これ以前のインタビューでも『かつてどんな時代にも生まれ得なかったエアロスミス作品だと思う』とか、色々書かれていたんですが、トムはそのキャッチフレーズを気に入った様で、『君の見識はかなり鋭いね!』という肯定の言葉でロング・インタビューは始まっています。 『かつてどんな時代にも生まれ得なかったエアロスミス作品』と言うくらいの自負は持っている様です。(^^
トム曰く、『今回のアルバムを既に聴いている人達の殆どは、僕達が70年代にやっていた事に戻っていると言っているし、たとえば「闇夜のヘヴィ・ロック」(1975年)の頃の様だと指摘する熱烈なエアロスミス支持者もいる。 確かに、あの時代との関連性があることは間違いないよ。 サウンド的にもそうだし、このアルバムを作っていた当時にみんなが感じていたこと、考えていたことに、当時と共通するものがあったのは疑う余地もない。 それは、ふたたびジャック・ダグラスと一緒に作ったからこその部分でもあるだろう。 彼と一緒にオリジナル・アルバムを作ったのは、70年代以来のことだからね。 正に当時の歴史に根差した要素というのが色々とあった訳だよ』との事です。
サウンドが70年代というのは、ジャック・ダグラス抜きには語れないでしょう。 良くも悪くも、有名人です。(^^;
ジャック・ダグラスは「飛べ!エアロスミス」(1974年)から「ドロー・ザ・ライン」(1977年)に至るまでの4作品を連続的に手掛けていて、1970年代のエアロスミスを語る上では欠かす事の出来ないプロデューサーです。
一時はバンドと距離を置いていましたが、近年のライヴ作品や、カヴァー曲主体に作られた「ホンキン・オン・ボーボゥ」(2004年)にも彼の名前はクレジットされています。
そんな彼の存在が、今作には不可欠だったという訳でしょうね。 しかし、それだけではないみたいです。 トムは、次の様に発言を続けています。
『でも、それだけじゃないんだ。 1980年代や1990年代、そして2000年代に自分達がやって来た音楽からの影響もここには出ている。 だから僕は、このアルバムこそ正にエアロスミスのキャリアの集大成だと思うね。 1980年代、1990年代からの影響も聴き取ることが出来るし、バラードもあれば、例えば「ストリート・ジーザス」の様な、スティーヴン・タイラーのナスティでエネルギッシュなヴォーカルを載せた完璧なギター・リフ・ソングもある。 だから本当にこのアルバムは、文字通りこのバンドが生きてきた全ての時代を網羅していると思うんだ』
サウンドの傾向が70年代でも、今までのエアロスミスの集大成として作った事が窺えます。 新譜、早く聴きたいですよね。(^^
このアルバムは待ち遠しいです。
それとは別に、「エアロスミス究極ガイド本」とでも呼ぶべき、「クロスビート・スペシャル・エディション エアロスミス」が10月31日に発売されました。
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11年振りのオリジナル・アルバム「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」を買う前に読んでおくべき本です。(^^
新作の背景を語ったメンバーの最新インタビューと共に、プロデューサー、ジャック・ダグラスの独占ロング・インタビューも収録しています! エアロスミスとの出会いからバンドとの絆までを語ったその取材では、あの「ウォーク・ディス・ウェイ」がフランケンシュタイン映画から生まれたという秘話も披露しています。
更に、詳細な年表や多彩なコラムを交えて、結成から現在まで40年に渡る完全ヒストリー。(^^
全スタジオ・アルバム、ライブ盤、ベスト盤、ソロまでを網羅したディスコグラフィになっていましたよ。(^^
初来日から最新ライブまでをセットリスト付きで紹介した来日ライブ総覧までありますが…。 生い立ちから趣味、私生活を追い掛けたメンバー・ファイルとかも注目ですよね。(^▽^
秘蔵写真と貴重なインタビュー、エアロスミスの素顔をあらゆる角度から徹底検証した1冊でしょう。 拘り過ぎです。(^▽^;
これを読みながら、新譜を楽しみに待つのも一興ですね。
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