Tag | アルバム
こんにちは。 今回もタイトル通りです。(^^
MUCCの約2年振りとなるオリジナル・アルバムがついに完成して、今日、11月28日の発売ですね。 いや、予約投稿なので、そう書くしかないのですが…。(^^;
「シャングリラ」と名付けられたこのアルバムは、今年で結成15周年を迎えた彼等の進化の足跡をしっかりと刻み込みながら、次のステップへの手応えも感じさせる出来だとか、色々とファンでなくても必聴の会心作となったみたいですね。
最近、色々と逹瑯(Vo)のロングインタビュー記事を各所で目にしますし、最新アルバム「シャングリラ」発売ですし、一寸整理しておきたいですね。
と言うか、整理し終わったら、『ああ、一寸弄っただけで、ブログの記事で使えるじゃないか』と判断したのは内緒です。(ぉぃ
追記でも色々書いてますので、そっちも是非。(^^;;
と言う訳で、MUCC~~!(^^;;
MUCC シャングリラ
こんな風に、色々な曲を扱っていると言う事ですね。
■何故、「ヴィジュアル系戦国時代」で勝ち残ったのか?■
今回は、MUCCのニューアルバム「シャングリラ」を幾つかのテーマに分けて、纏めて行こうかなと思って、勢いで書きました。 単に、自分なりのメモの延長なのですけれどね。(笑) 結構、逹瑯はお喋りですよ? 色々な所で引っ掛るものがあるコメントを残しています。(^^;
逹瑯は、『MUCCはネオヴィジュアル系じゃないからなんじゃない? そう呼ばれるようになってから出て来たバンドよりも、MUCCはちょっと早いからね。 ネオヴィジュアル系って、Alice Ninあたりなんじゃない? ナイトメアはもうネオヴィジュアル系ではないと思うからね。 ほとんど同期に近いからね』とか言っていましたね。 他にも興味深い所がありますよね。 『ん~。 なんだろな。 サウンドが変わっても歌詞に重きを置いてるっていうスタンスが変わらないからじゃないかな。 【唄】っていうとらえ方が変わってないからなんじゃない? 歌詞にも、その時々のサウンドに合わせた遊びは入ってるんだけど、根本的なベクトルは変わっていないというかね』
一応書いておくと、MUCCは、ヴィジュアル系シーンから脱しようとせずに、でも、色々なジャンルと絡んだりして、楽曲の変化は凄く大きな物があるのですよね。 そこはずっと進化や変化し続けている形跡が見られる訳ですけれど、古くからの聴き手が離れずに幅を広げ、支持され続けているという事実そのものが凄いですよね。(^^
後、何故か本人はブルーハーツに影響を受けているみたいなんですよね、歌詞で。 ストーリーではないと言うか、そもそものスタイルが違うと思いますが、興味深いコメントがあったりしますしね。(^^
『なんかね、影響を受けたというより、やっぱ惹かれるんだと思う。 そこがそのまま自分のモノになるっていうんじゃなく、惹かれた感覚とか、惹き付けられる感情に共感するんだと思う。 自分の作風に影響を受けてるっていうんじゃなく、マインド的にね、すごく大きい刺激を貰ってると思うんだよね。 そういう意味では、長渕剛さんとかもそうだね。 近い先輩でも、カリガリの青さんとか、プラスティックトゥリーの竜太朗さんとか、ラヴィアンローズのkyohsukeさんとか、凄く良い歌詞を書く人が多かったからね。 凄く良い刺激を貰っていたと思う。 そういうのをガキの頃から聴いてたから。 本当に自然と歌詞を大事に想うようになったんだと思うよ。 唄でお客さんの心を掴んでいるバンドが周りに多かったからね。そこは大きいと思う』との事なんですよね。
良く自分のスタイルの部分を壊さずに、良い刺激にして、上手く吸収して行けるものだなぁと思います。(^^
後、興味深いのは歌詞を書く段階で、バンドの色は意識しないと言う事でしょうかね。
逹瑯曰く『歌詞を書く時? ん~。 バンドの色を意識してってこと? そういうのは無いな。 自分の中で、このワードは有りか無しかっていうのはあるけど。 まぁ、それも最近は少なくなってきたけど、MUCCを意識して書けない歌詞はないね』らしいですね。
個人的には、2007年10月31日発売の「ファズ」あたりで歌詞に大きな変化があった様に感じましたけれどね。 今回の「Marry You」なんて、絶対に昔のMUCCからは出て来なかっただろうから。(^^;ただ、昔の作品の歌詞の単語から何か選んで、そこから新しい作品の歌詞の中のワンフレーズに結び付けて作る。 そういう遊びは目にする機会が多いですよね。 やっぱり邦楽である以上、歌詞って凄く大切でしょうからね。 日本語の歌詞って凄く難しいから…。
逹瑯も、歌詞を結構と言うか相当大事にしているなと思えるコメントは過去のインタビューでも残っていますよ。
例えば、印象深いのが『俺ね、心に訴えかけるのって、サウンドじゃなく、やっぱ唄だと思うんだよね。 サウンドはね、洋服みたいなもんなんじゃないかなって。 洋服を全部取ったとき、ようは裸になったとき、アコギと唄だけでいい曲として成立するっていうのは、すごく大事なことだと思うな。 MUCCは昔から、そこを大事にしてきたと思うからね、サウンドがどれだけ変化しても、そこだけは変わらずに居続けてるから、今があるんじゃないかなって思ったりはするよ』というヴォーカリストならではの拘りですね。 ここら辺は、新作のインタビュー記事を読んでいく中で、自然と印象に残っています。
SUPPLICEの今までの音楽の経験から行くと、曲作る段階だと「歌詞って、後からで良いな」で済ませるんですよね。 小さい頃から、「歌がある曲」も偶に弾いていた訳ですが、全体的に「歌が無い曲」がメインだったから。 こう言うのは新鮮なんですよね。(^^
追記もよろしくお願いします。<(_ _)>
MUCCの約2年振りとなるオリジナル・アルバムがついに完成して、今日、11月28日の発売ですね。 いや、予約投稿なので、そう書くしかないのですが…。(^^;
「シャングリラ」と名付けられたこのアルバムは、今年で結成15周年を迎えた彼等の進化の足跡をしっかりと刻み込みながら、次のステップへの手応えも感じさせる出来だとか、色々とファンでなくても必聴の会心作となったみたいですね。
最近、色々と逹瑯(Vo)のロングインタビュー記事を各所で目にしますし、最新アルバム「シャングリラ」発売ですし、一寸整理しておきたいですね。
と言うか、整理し終わったら、『ああ、一寸弄っただけで、ブログの記事で使えるじゃないか』と判断したのは内緒です。(ぉぃ
追記でも色々書いてますので、そっちも是非。(^^;;
と言う訳で、MUCC~~!(^^;;
こんな風に、色々な曲を扱っていると言う事ですね。
■何故、「ヴィジュアル系戦国時代」で勝ち残ったのか?■
今回は、MUCCのニューアルバム「シャングリラ」を幾つかのテーマに分けて、纏めて行こうかなと思って、勢いで書きました。 単に、自分なりのメモの延長なのですけれどね。(笑) 結構、逹瑯はお喋りですよ? 色々な所で引っ掛るものがあるコメントを残しています。(^^;
逹瑯は、『MUCCはネオヴィジュアル系じゃないからなんじゃない? そう呼ばれるようになってから出て来たバンドよりも、MUCCはちょっと早いからね。 ネオヴィジュアル系って、Alice Ninあたりなんじゃない? ナイトメアはもうネオヴィジュアル系ではないと思うからね。 ほとんど同期に近いからね』とか言っていましたね。 他にも興味深い所がありますよね。 『ん~。 なんだろな。 サウンドが変わっても歌詞に重きを置いてるっていうスタンスが変わらないからじゃないかな。 【唄】っていうとらえ方が変わってないからなんじゃない? 歌詞にも、その時々のサウンドに合わせた遊びは入ってるんだけど、根本的なベクトルは変わっていないというかね』
一応書いておくと、MUCCは、ヴィジュアル系シーンから脱しようとせずに、でも、色々なジャンルと絡んだりして、楽曲の変化は凄く大きな物があるのですよね。 そこはずっと進化や変化し続けている形跡が見られる訳ですけれど、古くからの聴き手が離れずに幅を広げ、支持され続けているという事実そのものが凄いですよね。(^^
後、何故か本人はブルーハーツに影響を受けているみたいなんですよね、歌詞で。 ストーリーではないと言うか、そもそものスタイルが違うと思いますが、興味深いコメントがあったりしますしね。(^^
『なんかね、影響を受けたというより、やっぱ惹かれるんだと思う。 そこがそのまま自分のモノになるっていうんじゃなく、惹かれた感覚とか、惹き付けられる感情に共感するんだと思う。 自分の作風に影響を受けてるっていうんじゃなく、マインド的にね、すごく大きい刺激を貰ってると思うんだよね。 そういう意味では、長渕剛さんとかもそうだね。 近い先輩でも、カリガリの青さんとか、プラスティックトゥリーの竜太朗さんとか、ラヴィアンローズのkyohsukeさんとか、凄く良い歌詞を書く人が多かったからね。 凄く良い刺激を貰っていたと思う。 そういうのをガキの頃から聴いてたから。 本当に自然と歌詞を大事に想うようになったんだと思うよ。 唄でお客さんの心を掴んでいるバンドが周りに多かったからね。そこは大きいと思う』との事なんですよね。
良く自分のスタイルの部分を壊さずに、良い刺激にして、上手く吸収して行けるものだなぁと思います。(^^
後、興味深いのは歌詞を書く段階で、バンドの色は意識しないと言う事でしょうかね。
逹瑯曰く『歌詞を書く時? ん~。 バンドの色を意識してってこと? そういうのは無いな。 自分の中で、このワードは有りか無しかっていうのはあるけど。 まぁ、それも最近は少なくなってきたけど、MUCCを意識して書けない歌詞はないね』らしいですね。
個人的には、2007年10月31日発売の「ファズ」あたりで歌詞に大きな変化があった様に感じましたけれどね。 今回の「Marry You」なんて、絶対に昔のMUCCからは出て来なかっただろうから。(^^;ただ、昔の作品の歌詞の単語から何か選んで、そこから新しい作品の歌詞の中のワンフレーズに結び付けて作る。 そういう遊びは目にする機会が多いですよね。 やっぱり邦楽である以上、歌詞って凄く大切でしょうからね。 日本語の歌詞って凄く難しいから…。
逹瑯も、歌詞を結構と言うか相当大事にしているなと思えるコメントは過去のインタビューでも残っていますよ。
例えば、印象深いのが『俺ね、心に訴えかけるのって、サウンドじゃなく、やっぱ唄だと思うんだよね。 サウンドはね、洋服みたいなもんなんじゃないかなって。 洋服を全部取ったとき、ようは裸になったとき、アコギと唄だけでいい曲として成立するっていうのは、すごく大事なことだと思うな。 MUCCは昔から、そこを大事にしてきたと思うからね、サウンドがどれだけ変化しても、そこだけは変わらずに居続けてるから、今があるんじゃないかなって思ったりはするよ』というヴォーカリストならではの拘りですね。 ここら辺は、新作のインタビュー記事を読んでいく中で、自然と印象に残っています。
SUPPLICEの今までの音楽の経験から行くと、曲作る段階だと「歌詞って、後からで良いな」で済ませるんですよね。 小さい頃から、「歌がある曲」も偶に弾いていた訳ですが、全体的に「歌が無い曲」がメインだったから。 こう言うのは新鮮なんですよね。(^^
追記もよろしくお願いします。<(_ _)>
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今月の7日に、全世界待望のニュー・アルバム「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」をついにリリースしたエアロスミスです。(^▽^
結果だけ先に言ってしまうと、現在、世界各国で好調な売れ行きみたいですね。 嬉しい事です!(^^
当然買いました。 限定版の方を。(^▽^
実は、リリースまでは「エアロスミス究極ガイド本」とでも呼ぶべき、「クロスビート・スペシャル・エディション エアロスミス」が10月31日に発売されていたので、それを読みながら待っていました。(^▽^
良い作品を今か今かと心待ちにするのも良いものでしたね。(^^
「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」の7曲目には「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの(What Could Have Been Love)」と題された美しいバラードが収録されています。
Aerosmith What Could Have Been Love
アルバムに先駆けて、「レジェンダリー・チャイルド(Legendary Child)」、「ラヴァー・アロット(Lover Alot)」に続く第3弾先行シングルとして発表されていたこの楽曲、スティーヴン・タイラーとマーティ・フレデリクセン、そしてラス・アーウィンの共作によるものみたいですね。(^^
この共作者たち2人の名前について、改めての説明を必要としないファンも少なくない筈ですね。 私ですら、すぐ分かるのですから、エアロスミスをそこそこ聴いた人であれば、色々な逸話までビッシリと書いてくれそうです。(笑)
以前、日本での先行インタビューに答えていたトム・ハミルトンは既に色々なインタビューでこの楽曲に関する事だけではなく、彼等のポジション、更には「エアロスミスにとってのバラードの重要性」についてまで言及してくれていますね。
この前の記事でも書きましたが、日本での先行インタビューでトムは『かつてどんな時代にも生まれ得なかったエアロスミス作品』と言う位の自負は持っていた様ですが、随分気前の良い人ですね。 凄く饒舌で、今も色々答え過ぎています。(笑)
因みに、こちらです。 前回の記事。 「「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」の背景を読みながら、11年振りのエアロスミスの新譜を待つのも楽しいです!―とあるSAのログオフ記125」
一寸例を挙げると、こんな感じですね。
『エアロスミスの熱狂的なファンの間では、マーティに関しての評価や意見が分かれている様なフシがある。 僕らは彼の事を、「アルバムを完成させる上での手助けをしてくれる男」として認識しているんだ。 マーティは元々、このバンドのツアー・キーボーディストを務めているラス・アーウィンとコラボレーションをしていたんだ。 今となっては、常に僕らのステージで鍵盤を弾いているラスについても、ファンの大半は認知している筈だと思う。 彼は素晴らしいミュージシャンだよ。 そしてこの曲については、そもそも彼とマーティが一緒に曲作りをしていた所から始まっているんだ。 そこにスティーヴンがやって来て、3人で作業に取り組み始めて……そこで生まれたのがこの曲だったと言う訳さ。 綺麗なバラードだよね。 エアロスミスのアルバムには、必ずバラードが幾つか収録されている。 今回で言えば、僕が作詞と作曲を手掛けたあの曲も含めてね(笑)』
当たり前の事ですが、トムの言う「あの曲」というのは、アルバムの4曲目に収録されている「テル・ミー(Tell Me )」の事を指しています。
Aerosmith Tell Me
古い様で新しい感じのする曲ですよね。
そしてトムは、このバンドにおけるバラードの存在理由について、こうも語っています。
『ある意味、僕らがここまで生き延びて来られたのはバラードのお陰とも言えるんじゃないかな。 当然ながらそれは僕ら自身がプレイしたい物であると同時に、このバンドのキャリアを持続させてくれる物でもあるんだ。 よくこういった取材の際に、「40年にも渡って長続きさせる事が出来ている理由は?」と訊かれる事があるんだけど、言ってみれば僕らは「生き残る術」とでも言うべき物を幾つか見付けて来たんだよ』
で、その1つがバラードだと言う事ですね。(^▽^
『仮にエアロスミスが長ったらしい曲ばかり演奏するようなバンドだったら、誰もアルバムを買ってはくれないと思う。 そうじゃないもの、すなわちこういったバラードとかがあるからこそ、僕らは世界中を回ってロックする事が出来るんだ。 それにね、実際、ステージに上がってバラードを演奏したときのオーディエンスの反応を見ていると、いかにそういった曲達が皆に愛されているかが伝わって来るんだよ。 例えば「パーマネント・ヴァケイション」(1987年)からの「エンジェル(Angel)」を演奏している時にも同じ事が起こる。 エアロスミスのファンである事を自認する人達が好きなのは、ファストでラウドな曲ばかりじゃなく、実に多様なんだって事を、僕らは長年の経験のなかで学び取って来たと言えるね』
その「エンジェル」は、当時、全米チャート3位を記録しています。 その時点までにおけるエアロスミス最大のヒットシングルとなったものの、外部ソングライターであるデズモンド・チャイルドの関与があまりにも大きな楽曲をステージ上で演奏する事について、彼らは一時、ある種の抵抗を口にしていた事もあったとか。 詳しい人は多分、ここも詳しいでしょうけれど。
でも、暫く演奏せずにいた後には『むしろ新鮮に感じる』とも『良いバラードには目がないし、それを演奏しない手は無い』とも言及していますがね。
Aerosmith Angel
実際、あれこれと具体例を挙げるまでもなく、エアロスミスは、その長いキャリアの中で常に様々なバラードの名曲に彩られいました。 そして、そのリストに、この2012年生まれの「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの(What Could Have Been Love)」が追加された訳ですね事になったのですね。
昔も今も、エアロスミスはエアロスミスとして在る事の片鱗が垣間見れる曲と、トムの発言ですよね。(^^
それではこれで。<(_ _)>

最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
結果だけ先に言ってしまうと、現在、世界各国で好調な売れ行きみたいですね。 嬉しい事です!(^^
当然買いました。 限定版の方を。(^▽^
![]() | ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!(DVD付) (2012/11/07) エアロスミス、キャリー・アンダーウッド 他 商品詳細を見る |
実は、リリースまでは「エアロスミス究極ガイド本」とでも呼ぶべき、「クロスビート・スペシャル・エディション エアロスミス」が10月31日に発売されていたので、それを読みながら待っていました。(^▽^
良い作品を今か今かと心待ちにするのも良いものでしたね。(^^
![]() | クロスビート・スペシャル・エディション エアロスミス (シンコー・ミュージックMOOK) (2012/10/31) 不明 商品詳細を見る |
「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」の7曲目には「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの(What Could Have Been Love)」と題された美しいバラードが収録されています。
アルバムに先駆けて、「レジェンダリー・チャイルド(Legendary Child)」、「ラヴァー・アロット(Lover Alot)」に続く第3弾先行シングルとして発表されていたこの楽曲、スティーヴン・タイラーとマーティ・フレデリクセン、そしてラス・アーウィンの共作によるものみたいですね。(^^
この共作者たち2人の名前について、改めての説明を必要としないファンも少なくない筈ですね。 私ですら、すぐ分かるのですから、エアロスミスをそこそこ聴いた人であれば、色々な逸話までビッシリと書いてくれそうです。(笑)
以前、日本での先行インタビューに答えていたトム・ハミルトンは既に色々なインタビューでこの楽曲に関する事だけではなく、彼等のポジション、更には「エアロスミスにとってのバラードの重要性」についてまで言及してくれていますね。
この前の記事でも書きましたが、日本での先行インタビューでトムは『かつてどんな時代にも生まれ得なかったエアロスミス作品』と言う位の自負は持っていた様ですが、随分気前の良い人ですね。 凄く饒舌で、今も色々答え過ぎています。(笑)
因みに、こちらです。 前回の記事。 「「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」の背景を読みながら、11年振りのエアロスミスの新譜を待つのも楽しいです!―とあるSAのログオフ記125」
一寸例を挙げると、こんな感じですね。
『エアロスミスの熱狂的なファンの間では、マーティに関しての評価や意見が分かれている様なフシがある。 僕らは彼の事を、「アルバムを完成させる上での手助けをしてくれる男」として認識しているんだ。 マーティは元々、このバンドのツアー・キーボーディストを務めているラス・アーウィンとコラボレーションをしていたんだ。 今となっては、常に僕らのステージで鍵盤を弾いているラスについても、ファンの大半は認知している筈だと思う。 彼は素晴らしいミュージシャンだよ。 そしてこの曲については、そもそも彼とマーティが一緒に曲作りをしていた所から始まっているんだ。 そこにスティーヴンがやって来て、3人で作業に取り組み始めて……そこで生まれたのがこの曲だったと言う訳さ。 綺麗なバラードだよね。 エアロスミスのアルバムには、必ずバラードが幾つか収録されている。 今回で言えば、僕が作詞と作曲を手掛けたあの曲も含めてね(笑)』
当たり前の事ですが、トムの言う「あの曲」というのは、アルバムの4曲目に収録されている「テル・ミー(Tell Me )」の事を指しています。
古い様で新しい感じのする曲ですよね。
そしてトムは、このバンドにおけるバラードの存在理由について、こうも語っています。
『ある意味、僕らがここまで生き延びて来られたのはバラードのお陰とも言えるんじゃないかな。 当然ながらそれは僕ら自身がプレイしたい物であると同時に、このバンドのキャリアを持続させてくれる物でもあるんだ。 よくこういった取材の際に、「40年にも渡って長続きさせる事が出来ている理由は?」と訊かれる事があるんだけど、言ってみれば僕らは「生き残る術」とでも言うべき物を幾つか見付けて来たんだよ』
で、その1つがバラードだと言う事ですね。(^▽^
『仮にエアロスミスが長ったらしい曲ばかり演奏するようなバンドだったら、誰もアルバムを買ってはくれないと思う。 そうじゃないもの、すなわちこういったバラードとかがあるからこそ、僕らは世界中を回ってロックする事が出来るんだ。 それにね、実際、ステージに上がってバラードを演奏したときのオーディエンスの反応を見ていると、いかにそういった曲達が皆に愛されているかが伝わって来るんだよ。 例えば「パーマネント・ヴァケイション」(1987年)からの「エンジェル(Angel)」を演奏している時にも同じ事が起こる。 エアロスミスのファンである事を自認する人達が好きなのは、ファストでラウドな曲ばかりじゃなく、実に多様なんだって事を、僕らは長年の経験のなかで学び取って来たと言えるね』
その「エンジェル」は、当時、全米チャート3位を記録しています。 その時点までにおけるエアロスミス最大のヒットシングルとなったものの、外部ソングライターであるデズモンド・チャイルドの関与があまりにも大きな楽曲をステージ上で演奏する事について、彼らは一時、ある種の抵抗を口にしていた事もあったとか。 詳しい人は多分、ここも詳しいでしょうけれど。
でも、暫く演奏せずにいた後には『むしろ新鮮に感じる』とも『良いバラードには目がないし、それを演奏しない手は無い』とも言及していますがね。
実際、あれこれと具体例を挙げるまでもなく、エアロスミスは、その長いキャリアの中で常に様々なバラードの名曲に彩られいました。 そして、そのリストに、この2012年生まれの「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの(What Could Have Been Love)」が追加された訳ですね事になったのですね。
昔も今も、エアロスミスはエアロスミスとして在る事の片鱗が垣間見れる曲と、トムの発言ですよね。(^^
それではこれで。<(_ _)>



最後まで読んでくれた人、応援してくれたら嬉しいかな。(^^
グリーンデイが週間輸入盤アルバムチャート1位―とあるSAのログオフ記52
タイトル通りです。
8月28日に上陸したグリーンデイの「THE STUDIO ALBUMS 1990 - 2009」がオリコン週間輸入盤アルバムチャート(9/10付)で堂々の1位を獲得しました。(^^
詳細はこちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120905-00000949-bark-musi
で;">、「THE STUDIO ALBUMS 1990 - 2009」は、これまでの彼等の活動を総括したボックスセットで、アルバム8枚組というボリュームを誇りながら2,800円(ワーナーミュージック・ダイレクト価格)という、信じ難い価格で登場しました。(^▽^;
これ、素晴らしい事にインディー時代の2作まであるんですよ。(^▽^
それに、彼等の最新3部作の第一弾アルバム「UNO!」から、新曲「KILL The DJ」のPVも公開されましたし。(^^
Green Day Kill The DJ
マダマダ目を離している暇は無さそうです。d(^^)
それでは、今回はこれで。<(_ _)>
タイトル通りです。
8月28日に上陸したグリーンデイの「THE STUDIO ALBUMS 1990 - 2009」がオリコン週間輸入盤アルバムチャート(9/10付)で堂々の1位を獲得しました。(^^
詳細はこちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120905-00000949-bark-musi
で;">、「THE STUDIO ALBUMS 1990 - 2009」は、これまでの彼等の活動を総括したボックスセットで、アルバム8枚組というボリュームを誇りながら2,800円(ワーナーミュージック・ダイレクト価格)という、信じ難い価格で登場しました。(^▽^;
これ、素晴らしい事にインディー時代の2作まであるんですよ。(^▽^
それに、彼等の最新3部作の第一弾アルバム「UNO!」から、新曲「KILL The DJ」のPVも公開されましたし。(^^
マダマダ目を離している暇は無さそうです。d(^^)
それでは、今回はこれで。<(_ _)>
タイトル通りです。
ローリング・ストーンズが最新ベストアルバム「GRRR!」を11月12日にリリースすることが発表されました。(^^
ローリング・ストーンズの結成50周年を記念したこのアルバムには、パリでレコーディングされた新曲2曲が収録されているらしいです。 「グルーム・アンド・ドゥーム」と「ワン・ラスト・ショット」と言う曲です。(^▽^
詳しくはこちらで。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120906-00000011-rbb-ent
The Rolling Stones Jumpin Jack Flash
説明不要の曲ですよね。
詳細は追記に記載してあります。
ローリング・ストーンズが最新ベストアルバム「GRRR!」を11月12日にリリースすることが発表されました。(^^
ローリング・ストーンズの結成50周年を記念したこのアルバムには、パリでレコーディングされた新曲2曲が収録されているらしいです。 「グルーム・アンド・ドゥーム」と「ワン・ラスト・ショット」と言う曲です。(^▽^
詳しくはこちらで。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120906-00000011-rbb-ent
The Rolling Stones Jumpin Jack Flash
説明不要の曲ですよね。
詳細は追記に記載してあります。
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Author:SUPPLICE
名 前:SUPPLICE
読 み:シュープリス
性 別:男
誕生日:7月1日
血液型:B型
身 長:184cm
体 重:65kg
趣 味:音楽鑑賞(ジャンル問わず)、ギター、ベース、読書、ゲーム(趣味?)
得 意:家事全般。
不得意:色々? 欠点だらけ。
特 徴:基本的に毒舌家(気味?)らしいです。 その割に、年下には妙に懐かれます。(笑)
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